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【2022年】新型ステップワゴン VS 新型ヴォクシーはどっちを選ぶ?大人気ミニバン車を徹底比較!

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比較画像引用元:istock

ファミリーカーとして人気の高いミドルクラスミニバン車。

 

中でも『ホンダのステップワゴン』と『トヨタのヴォクシーは、検討時によく比較される人気車種です。

 

その人気ミニバン2車が、ともに2022年にフルモデルチェンジを経て外観デザインから搭載装備まで一新されました。

 

本記事では新しくなったステップワゴンとヴォクシーの特徴を徹底比較しますので、購入を検討中の方はぜひ参考にしてください。

 

 

新型ステップワゴンはどんなクルマ?

エアーとスパーダの2台のステップワゴン画像引用元:ホンダ

ステップワゴンはファミリーカーとして圧倒的な人気を誇るホンダのミニバン車。

 

ファン待望のフルモデルチェンジを経て、2022年5月27日に新発売されました。

 

外観デザインはシンプルに、操作性や乗り心地はよりソフトになり、従来よりもさらに誰にでも使いやすいモデルになっています。

 

ステップワゴンまとめアイキャッチ
【まとめ記事】新型ステップワゴンを検討中の方必見!カラーや内装、燃費性能まで気になる情報を徹底解説!2022年5月27日に待望のフルモデルチェンジされたホンダの大人気ミニバン「ステップワゴン」。一新されたグレード展開からカラーラインナップ、燃費性能まで、新型ステップワゴンの欲しい情報を徹底解説します。購入を検討中の方や他車との比較でお悩みの方はぜひ参考にしてください。...

 

グレード展開と販売価格

新型ステップワゴンのグレードは『AIR(エアー)』と『SPADA(スパーダ)』、そしてSPADAの派生モデルの『SPADA PREMIUM LINE(スパーダプレミアムライン)』の3つ。

 

それぞれが異なるコンセプトをもとにデザインされており、自分の好みに合ったグレードを選ぶことが出来ます。

 

『AIR』『e:HEV AIR』

ステップワゴンAIRの360度画像画像引用元:ホンダ

『AIR』モデルは低価格ながらもエントリーモデルとは思えないほど人気装備がしっかりと備わっており、新しくなったステップワゴンの目玉として注目されています。

 

AIRのエクステリアは柔らかさを重視したデザインが特徴。

無駄を省いたシンプルなシルエットと丸みを帯びた可愛らしいフロントフェイスデザインで、大容量のミニバンながらも威圧感を感じさせない仕上がりです。

 

「AIR」の最大の魅力は、ステップワゴン全てのグレードに標準装備されたHonda SENSING

事故につながるヒューマンエラーをなくすためにHondaが開発した安全運転支援システムで、日々の安全なドライブをサポートします。

さらに指先で軽く触れるだけで開閉できる「両側パワースライドドア」も標準搭載され、よりストレスフリーな乗り降りが可能です。

▼メーカー希望小売価格(税込)

  FF 4WD
ガソリン 2,998,600円 3,240,600円
e:HEV 3,382,500円

新車ステップワゴン AIR

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ステップワゴンAIR台数限定特別プラン

 

 

『SPADA』『e:HEV SPADA』

ステップワゴンSPADAの360度画像画像引用元:ホンダ

『SPADA』はエアーの上級グレードというよりは、異なるコンセプトをもとに作られた別モデル。

ゴツゴツとしたクールなフロントフェイスを採用し、AIRに比べてカッコよさを意識したデザインが特徴です。

エアーよりも大柄なエクステリア設定にしたことで搭載機能が増え、利便性や快適性も向上しています。

 

スパーダから搭載される注目装備は、スマートキーまたはテールゲートのスイッチで力いらずの開け閉めが可能な電動パワーテールゲートです。

ドアの開度を記憶出来る「メモリー機能」付きで任意の位置に停められるため、背の低い人や後ろが狭い場所でも安心して荷物を積みこむことが出来ます。

▼メーカー希望小売価格(税込)

  FF 4WD
ガソリン 3,257,100円 3,477,100円
e:HEV 3,641,000円

新車ステップワゴンスパーダ

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新車ステップワゴンの台数限定特別プラン

 

 

『PREMIUM LINE』『e:HEV PREMIUM LINE』

ホワイトのスパーダプレミアムラインの画像画像引用元:ホンダ

『SPADA PREMIUM LINE』はSPADAの派生モデルで、ステップワゴンの最上級グレードです。

 

基本的なエクステリアデザインはスパーダそのままに、ボディ各所にプラチナ調のクロームメッキ加飾を散りばめました。

専用デザインの大径17インチアルミホイールを採用し、全体的な高級感をアップさせた印象です。

 

機能面での大きな特徴は、夜間の安全な走行をサポートするアダプティブドライビングビームです。

この機能は夜間にロービームで走行中、暗い道路に入ると自動でハイビームに切り替え視界を確保します。

常に良好な前方視界を確保できるため、視界の悪さから起こる事故を未然に防ぐことが出来ます。

▼メーカー希望小売価格(税込)

  FF 4WD
ガソリン 3,462,800円 3,653,100円
e:HEV 3,846,700円

 

AIRとSPADAでは7人乗りか8人乗り仕様が選択でき、PREMIUM LINEは7人乗り仕様のみです。

 

またそれぞれにガソリンモデルとハイブリッドe:HEVモデルがあり、e:HEVモデルはFFのみの設定です。

 

FF 4WD 7人 8人
AIR
e:HEV AIR
SPADA
e:HEV SPADA
PREMIUM LINE
e:HEV PREMIUM LINE

 

 

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【2022年】新型ステップワゴンのおすすめのグレードは?新しくなったグレード構成を詳しく解説!2022年5月にフルモデルチェンジされた新型ステップワゴン。ホンダのミニバン車として根強い人気を集めるステップワゴンですが、今回外観から搭載装備まで一新されました。本記事では新型ステップワゴンのグレード選びでお悩みの方に向けて、それぞれの特徴や違いを詳しく解説します。おすすめのグレードも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。...

 

 

新型ヴォクシーはどんなクルマ?

ヴォクシー画像引用元:トヨタ

『ヴォクシー』はトヨタを代表する人気ミニバン車です。

 

2022年1月13日に第4世代へとフルモデルチェンジを果たし、そこからの約1か月で3万台もの販売を達成した驚異の人気を誇ります。

 

新しくなったヴォクシーは『先鋭・独創』を開発キーワードに、そのキャラクター性をより際立たせた個性的なデザインが特徴です。

 

 

グレード展開と販売価格

『先鋭・独創』をコンセプトにした新型ヴォクシーは、エアログレードに特化したラインナップとなっています。

 

エントリーモデルの『S-G』と上級グレードの『S-Z』があり、外観のデザインには大きな変化はありません。

 

『S-G/HYBRID S-G』

ヴォクシーHYBRIDSーGの画像画像引用元:トヨタ

ヴォクシーの兄弟車であるノアにはエントリーグレードの『S‐X』がありますが、ヴォクシーは中級グレードの『S‐G』からの用意。

 

その分充実した装備が特徴で、標準装備として8インチ型ディスプレイオーディオ」が搭載されています。

ディスプレイオーディオとはその名の通り、ディスプレイを備えたカーオーディオメインユニットのことです。

さらに従来のナビと大きく異なるポイントとして、「スマートフォン連携機能」を搭載。

お手持ちのスマホのアプリがディスプレイ画面で使えるようになり、車内での過ごし方が無限に広がります。

 

さらに助手席側後席ドアにはワンタッチスイッチ付きパワースライドドアを採用。

ドアハンドルのスイッチに触れるだけで自動でスライドドアが開くため、買い物帰りなど手が荷物でふさがっていてもスムーズに載せることが出来ます。

▼メーカー希望小売価格(税込)

  2WD E-four
S-G 3,090,000円※ 3,288,000円※
HYBRID S-G 3,440,000円※ 3,660,000円

※8人乗り仕様も同価格です。

新車ヴォクシー S-G

\\台数限定お値引きプラン//

新車ヴォクシーSGの台数限定特別プラン

 

 

『S-Z/HYBRID S-Z』

ヴォクシーHYBRIDSーZの画像画像引用元:トヨタ

上級グレードである『S-Z/HYBRID S-Z』は、フルモデルチェンジで一新された最新装備を惜しみなく搭載しています。

 

中級グレードの「G」では助手席側だけだったワンタッチスイッチ付パワースライドドアを両側後席ドアに搭載

バックドアには半ドア状態の時に自動で全閉してくれる「バックドアイージークローザー機能が追加され、弱い力でも確実に閉めることができるようになり、小さなお子様やご年配の方でも安心です。

 

さらに霧で視認性が悪くなっている時に活躍する「LEDフロントフォグランプ」や、車両後方の映像をナビ画面に表示し、駐車などの後退操作をサポートする「バックガイドモニター」をなど、安全な運転をサポートする機能も充実。

新型ヴォクシーの魅力を十分に楽しみたい方にはぜひ検討していただきたいグレードです。

▼メーカー希望小売価格(税込)

  2WD E-four
S-Z 3,390,000円 3,588,000円
HYBRID S-Z 3,740,000円 3,960,000円

新車ヴォクシー HYBRID S-Z

\\台数限定お値引きプラン//

新車ヴォクシーHVの台数限定特別プラン

 

ステップワゴンではHYBRID仕様はFFのみの設定でしたが、ヴォクシーはFF・4WDどちらも選べるのが嬉しいポイント。

 

反対に基本的には後席にキャプテンシートを使用した7人乗り仕様になっており、チップアップシートの8人乗り仕様が選べるのは次のグレードのみになっています。

 

  • ガソリン車の【S-G】モデル
  • ハイブリッド車の【S-G】モデル(2WDのみ)

 

 

エクステリア比較

ヴォクシーとステップワゴンのエクステリア比較

まずは最もその差がわかりやすいエクステリアの比較から見ていきましょう。

 

新型ステップワゴンのエクステリア

ステップワゴンの外観はエアーとスパーダで印象が異なります。

 

今回のモデルチェンジで、新型ステップワゴンは滑らかさや静粛性が向上し、乗り心地も従来に比べソフトになりました。

 

エアーはその特徴を体現するように、無駄を省いたシンプルなエクステリアデザインを採用。

ステップワゴンAIRの360度画像画像引用元:ホンダ

特にフロントフェイスは丸みを帯びたデザインで、初代のステップワゴンを思わせるレトロっぽさが感じられます。

 

一方のスパーダは大きめのフロントグリルを使用し、ワイルドな要素をプラスしました。

ステップワゴンSPADAの360度画像画像引用元:ホンダ

エアーよりも先代の面影を引き継いだイメージで、今っぽいスタイリッシュなデザインです。

 

異なるデザインのエクステリアに合わせ、ボディカラーも共通カラーと専用カラーに分けて設定しています。

 

共通色には黒・白・グレーの人気の定番3色、エアーにはより雰囲気を明るくする爽やかなブルー系2色、スパーダにはカッコよさを強調するメタリック系2色と、それぞれのグレードの特徴をより際立たせるカラーを採用しました。

 

▼共通カラー

  • クリスタルブラック・パール
  • プラチナホワイト・パール
  • スーパープラチナグレー・メタリック

ステップワゴン共通カラー画像引用元:ホンダ

▼AIR専用カラー

  • フィヨルドミスト・パール
  • シーグラスブルー・パール

ステップワゴンエアー専用カラー画像引用元:ホンダ

▼スパーダ専用カラー

  • トワイライトミストブラック・パール
  • ミッドナイトブルービーム・メタリック

ステップワゴンスパーダ専用カラー画像引用元:ホンダ

 

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【2022年】新型ステップワゴンの全ボディカラーを紹介!フルモデルチェンジ後の人気カラーランキングミドルミニバンの中でも幅広い年代から高い支持を受けているホンダの「ステップワゴン」。2022年5月に待望のフルモデルチェンジを経て、ますますの進化を遂げ新登場しました。本記事では、そんな新型ステップワゴンのボディカラー全7色をランキング形式で紹介します。購入を検討中の方はぜひ色選びの参考にしてください。...

 

 

新型ヴォクシーのエクステリア

新型ヴォクシーは明確に絞ったターゲット設定のもと、エッジの効いた野性味のあるエクステリアデザインを採用。

 

中でもまず目を引くのは迫力のあるフロントフェイスです。

 

シルバーで囲われたブラックのフロントグリルはワンランク上の存在感と上質感を演出。

グリルの両端のひし形模様がアクセントとなり、遊び心のあるおしゃれさも兼ね備えています。

フェイス画像引用元:トヨタ

さらにベルトラインを上げることでサイドから見た重厚感が強調され、存在感もバツグン。

 

ほかのミドルクラスミニバンとは一線を画す先鋭的なデザインは、安定よりアグレッシブさを求める層から絶大な支持を集めます。

 

 

そんなヴォクシーのボディカラーは全6色。

 

そのうち黒系カラーが3色と半数を占めているのが特徴で、よりニッチな要望に対応可能な設定になっているのがわかります。

 

▼新型ヴォクシーのボディカラー

  • グリッターブラックガラスフレーク
  • スパークリングブラックパールクリスタルシャイン
  • アティチュードブラックマイカ
  • ホワイトパールクリスタルシャイン
  • メタルストリームメタリック
  • マッシブグレー

ヴォクシーカラーラインナップ一覧画像引用元:トヨタ

 

 

ボディサイズ比較

2車種のボディサイズを比較してみました。

 

▼ステップワゴンとヴォクシーのボディサイズ比較表

ステップワゴン ヴォクシー
全長 4,830mm 4,695mm
全幅 1,750mm 1,730mm
全高 1,840~1,855mm 1,895~1,925mm
ホイールベース 2,890mm 2,850mm
最低地上高 145~150mm 125~140mm

 

両者ともに今回のフルモデルチェンジで全車3ナンバー化されたことは大きなポイント。

 

ボディサイズでは大きな差はないものの、ステップワゴンのほうが前後左右に広い設定になっています。

 

ファミリー感の強いステップワゴンは平面方向へ大きく広々とした空間を確保し、反対にスタイリッシュさをキープしたいヴォクシーは縦方向へ広げることで開放感を演出しています。

 

✅レトロ感やシンプルなスマートさが好きならステップワゴン

✅迫力のあるエッジの効いたデザインが好きならヴォクシー

 

 

インテリア比較

ヴォクシーとステップワゴンのインテリア比較

前章で見たように、全く異なるエクステリアデザインを採用しているステップワゴンとヴォクシー。

 

それに合わせてインテリアデザインも大きく印象が異なりますので、それぞれの内装の特徴を順番に紹介していきます。

 

 

新型ステップワゴンのインテリア

ステップワゴンのインテリアはリビングのような快適性をコンセプトにデザインされています。

 

グレードごとに印象が異なるものの、どのグレードの内装も居心地のよさを重視したリラックス出来る空間です。

 

AIR(エアー)

シンプルで無駄がなく柔らかいフォルムが特徴のエアーは、内装も優しい雰囲気になっています。

AIRのコンソールパネルの画像画像引用元:ホンダ

シートにはメランジ調の新シート素材「FABTECT(ファブテクト)」を使用。

これまでも水を弾く撥水性を備えたシート表皮はありましたが、このファブテクトは撥水性に加えて撥油性も備えているのが特徴です。

 

シートカラーはグレーとブラックの2色があり、グレーはエアーでのみ選択可能な専用カラーです。

▼グレー

AIRの内装(グレーファブリック)画像引用元:ホンダ

▼ブラック

AIRの内装(ブラックファブリック)画像引用元:ホンダ

どちらも車内壁面にはベージュを使用し、AIRのイメージに沿った開放感のある明るい雰囲気です。

SPADA(スパーダ)

スパーダの内装はAIRから一転、スタイリッシュなエクステリアに合わせた落ち着いた雰囲気が特徴です。

SPADAのコンソールパネルの画像画像引用元:ホンダ

インパネガーニッシュや各部ソフトパッドなど、車内も全面ブラックにすることで高級感のある大人びた空間に仕上げています。

 

シートカラーはブラックのみで、シート表皮にはファブリックとプライムスムースのコンビシートを使用。

SPADAの内装(ブラックコンビ)画像引用元:ホンダ

このプライムスムース素材はしっとりとした質感で上質な室内を演出するとともに、汚れやシワにも強く、快適性と機能性の両方を備えた万能素材です。

もちろんファブリック部分には先述の撥油性を備えた「ファブテクト」を使用しているので安心です。

SPADA PREMIUMLINE(スパーダプレミアムライン)

スパーダプレミアムラインの内装はスパーダの質感をさらに高めた、最上級グレードに相応しい上質な空間です。

SPADAPREMIUMLINEのコンソールパネルの画像画像引用元:ホンダ

シート表皮はファブリックからスエード調に変更

しっとりした質感が特徴のプライムスムースと合わさり、見た目の高級感だけでなくより滑らかで心地よい肌触りが魅力です。

PREMIUMLINEの内装(ブラックコンビ)画像引用元:ホンダ

インパネガーニッシュや各部のソフトパッドにもスエード調表皮が用いられており、車内全体がワンランクアップした印象です。

 

 

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【2022年】新型ステップワゴンの内装はまるでリビング?モデルチェンジで内装デザインも一新!広々とした車内が特徴のステップワゴンは、ホンダを代表するファミリーカーとして人気を集めてきました。そんな人気車種が2022年5月27日にフルモデルチェンジされ、内装のデザインも一新。まるでリビングのようなくつろぎ空間を写真付きで紹介します。...

 

 

新型ヴォクシーのインテリア

一方、ヴォクシーのインテリアはクールな印象を強めたラグジュアリーな空間です。

 

本革巻きのステアリングホイールや、シフトレバーなど各所に散りばめられたシルバー加装が上質な高級感を演出しています。

ヴォクシーパネル画像引用元:トヨタ

 

シート素材以外ではグレード間に大きな差はなく、車内壁・シートともにブラック1色で統一されています。

 

『S-G/HYBRID S-G』

「S-G」のシートには、肌触りにこだわった上級ファブリックを使用。

ノアのS-G,Gグレードに装備されている上級ファブリックシート画像引用元:トヨタ

通常ファブリックとは異なり座り心地や触り心地がとてもよい素材で、見た目の上質感も兼ね備えています。

『S-Z/HYBRID S-Z』

上級グレードの「S-Z」には、シートの周囲に合成皮革を、背中や足が接する部分にはファブリックを使用しています。

Zグレードの内装イメージ画像引用元:トヨタ

ファブリック部分も他グレードのファブリックシートとは異なるデザインを採用し、通気性の良さと見た目の高級感の両立を実現しました。

 

 

室内寸法比較

▼ステップワゴンとヴォクシーの室内寸法比較表

ステップワゴン ヴォクシー
室内長 2,845mm 2,805mm
室内幅 1,545mm 1,470mm
室内高 1,410~1,425mm 1,405mm

 

ボディサイズと同様、室内サイズもステップワゴンのほうが大きい設定です。

 

特に横幅には75mmの差があり、シンプルなデザインも合わさってより広々と感じられます。

 

✅ユーザビリティーが高くゆとりのある快適性ではステップワゴン

✅高い装備性能とスタイリッシュな高級感ではヴォクシー

 

 

走行性能比較

スケルトンの車体の中にエンジンが内蔵されているイメージ画像画像引用元:istock

ホンダとトヨタの最新の技術がふんだんに使用されたそれぞれのパワートレインの特徴と、実際のカタログ燃費の数値の比較を見ていきましょう。

 

新型ステップワゴンの走行性能

新型ステップワゴンの走行性能の最大の特徴は、Hondaの誇る次世代ハイブリッドシステム「e:HEV」の搭載です。

「e:HEV」のポイントは大きく次の3つ。

 

  1. 3つのハイブリッドシステムを自動で切り替え
  2. 加速感を操る「ドライブモードスイッチ」
  3. 減速感を操る「減速セレクター」

 

これらの組み合わせにより、モーターとエンジンそれぞれの長所を引き出し、もっとも効率的かつ気持ちよく走れるように制御します。

 

①3つのハイブリッドシステム

「e:HEV」は駆動用モーターと発電用モーターの2つのモーターを備えた2モーター・ハイブリッドです。

これらを賢く使い分ける3つのドライブモードがあり、走行状況に合わせて自動で切り替わる仕組みになっています。

 

EVモード

バッテリーからの電気によりモーターのみで走行。エンジンを止めて走るためガソリンを使わずに電気自動車として走行が楽しめます。

EVモードの図解

ハイブリッドモード

エンジンの力で発電した電力で走行用モーターを駆動。加速時にはバッテリーからの電力を合わせて走行用モーターで走り、パワフルな加速が楽しめます。

ハイブリッドモードの図解

エンジンモード

エンジンの得意領域である高速クルーズ時にエンジンと車輪を直結し、エンジンの力で走行。燃費を抑えながら高速走行が可能です。

エンジンモードの図解画像引用元:ホンダ

②加速感を操る「ドライブモードスイッチ」

ドライブモードスイッチの画像画像引用元:ホンダ

センターコンソールには加速感を操作できる「ドライブモードスイッチ」が付いています。

走行中にこのスイッチを上下にスライドさせるだけで、「NORMAL」「SPORT」「ECON」という3つの異なる加速モードに切り替えが可能です。

3つのドライブモード

  • NORMALモード:一般道で快適・スムーズで上質感を感じる走り。
  • SPORTモード:ワインディングで俊敏・ダイレクトな加速を感じる走り。
  • ECONモード:高速道路でなめらかな高速クルーズを楽しむ走り。

3つのドライブモードの円グラフ画像引用元:ホンダ

③減速感を操る「減速セレクター」

また、ハンドルに付いた「減速セレクターレバー」では、減速感の操作も簡単に行えます。

レバーの切り替えでアクセルオフ時の減速感を4段階で調節して楽しむことができます。

4つの減速フィールの図解画像引用元:ホンダ

ひどい渋滞等、ノロノロ運転が長時間続くときにとても便利なこの機能。

シフトレバーを下げてDレンジからBレンジに切り替えると、ゆっくりとアクセルを緩めるだけで、ブレーキペダルを踏まなくてもほぼ停車寸前まで減速することができます

 

「e:HEV」はスムーズな走り出し、吸い付くような安定感、電動感を大きく高めた静粛でシームレスな加速を可能にする自動性能に加え、自分の好みの操作性にアレンジできるフレキシブルさが魅力のポイントです。

 

 

新型ヴォクシーの走行性能

新型ヴォクシーは、プラットフォームやエンジン、4WDシステムなど、根本からの走行性能アップにフォーカスを当てました。

 

大きく進化したポイントは次の3つ。

 

  1. 1.8リッターハイブリッドシステム
  2. 2ZR-FXEエンジン
  3. 電気式4WDシステム【E-four】

 

①1.8リッターハイブリッドシステム

ノアのハイブリッドシステムのイメージ写真画像引用元:トヨタ

すべての電動モジュールを刷新して生まれ変わった「1.8リッターハイブリッドシステム」。

モーター・バッテリーの高出力化とシステムの高効率化により、ハイブリッドならではの心地よい加速にレスポンスのスムーズな駆動力をプラス。

ユニットと制御の効率を最大限高めることで、コンパクトキャブワゴンクラストップレベルの低燃費を実現しています。

②2ZR-FXEエンジン

吸気ポートやピストン形状の見直しにより新しくなった「2ZR-FXEエンジン」は、燃焼室内の気流を最適化。

さらに低フリクション化アイテムの使用により、最大熱効率40%を実現しました。

新型ノア搭載されているエンジン画像引用元:トヨタ

上記のハイブリッドシステムとの相性を高め、エンジン回転上昇フィールを向上させました。

③電気式4WDシステム【E-four】

モーター出力を向上させた電気式4WDシステム【E-four】を導入したことで、作動領域やリヤへのトルク配分が拡大。

新型ノアのE-Fourイメージ写真画像引用元:トヨタ

実用域の駆動力改善につながり、停車状態から時速100キロに達するまでの加速タイムを先代型の12.4秒から新型の11.7秒まで短縮することに成功しました。

 

これらの相乗効果により、ハイブリッド車(2WD)のカタログ燃費は先代型の19.0~19.8km/Lから、新型の23.0~23.4km/Lまで上昇。

 

燃費効率を約18~21%と大幅に向上させることに成功し、数値上では燃料代を約15~17%も節約することが出来ます。

 

 

カタログ燃費比較

ステップワゴンとヴォクシーのカタログ燃費をパワートレイン・駆動別にまとめました。

 

▼【ハイブリッド仕様・FF】

ステップワゴン ヴォクシー
WLTCモード 19.5~20.0km/L 23.0~23.4km/L
市街地モード 19.3~20.4km/L 22.2~22.6km/L
郊外モード 20.7~21.3km/L 25.0~25.4km/L
高速道路モード 18.9~19.1km/L 22.1~22.5km/L

 

▼【ハイブリッド仕様・4WD】

ステップワゴン ヴォクシー
WLTCモード 22.0km/L
市街地モード 22.0km/L
郊外モード 23.9km/L
高速道路モード 20.9km/L

 

▼【ガソリン仕様・FF】

ステップワゴン ヴォクシー
WLTCモード 13.2~13.9km/L 15.0~15.1km/L
市街地モード 10.1~10.6km/L 11.4~11.5km/L
郊外モード 14.0~14.6km/L 15.3~15.5km/L
高速道路モード 15.0~15.7km/L 16.9~17.1km/L

 

▼【ガソリン仕様・4WD】

ステップワゴン ヴォクシー
WLTCモード 12.9~13.3km/L 14.3~14.4km/L
市街地モード 9.8~9.9km/L 11.1~11.2km/L
郊外モード 13.4~13.8km/L 14.6~14.8km/L
高速道路モード 14.5~15.0km/L 16.1~16.2km/L

 

見ての通り、燃費面ではヴォクシーが圧勝

すべてのモードで20km/Lを超え、郊外モードではなんと25.4km/Lという非常に高い数値を実現しています

 

これはステップワゴンの燃費性能が低いというわけではなく、今回のモデルチェンジでヴォクシーが大幅にレベルアップしたためです。

 

前モデルのハイブリッド〈WLTCモード/2WD〉では19.0~19.8km/Lだったため、約18~21%の向上に成功しており、ヴォクシーの燃費性能におけるトヨタの本気度が見て取れます。

 

✅燃費性能の高さではヴォクシーが圧倒

 

 

安全性能比較

交差点のイラスト画像引用元:istock

最後に、ドライバーや家族を事故の危険から守るために大事な安全性能をチェックしていきましょう。

 

先進の安全運転支援システムとして、ステップワゴンにはホンダの「Honda SENSING」、ヴォクシーにはトヨタの「Toyota Safety Sence」が搭載されています。

 

どちらも基本的な安全装備はしっかりと備えた上で異なるポイントもあるため、それぞれの機能を詳しく解説していきます。

 

 

ステップワゴンの「Honda SENSING」

ステップワゴンに搭載されている安全装備は、ホンダの先進安全装備である「Honda SENSING」。

 

「Honda SENSING」は事故につながるヒューマンエラーをなくすためにHondaが開発した安全運転支援システムで、13もの多彩な安心・快適機能を搭載しています。

 

  1. 衝突軽減ブレーキ
  2. 誤発進抑制機能
  3. 歩行者事故低減ステアリング
  4. 路外逸脱抑制機能
  5. 車線維持支援システム
  6. 渋滞追従機能付きアダプティブクルーズコントロール
  7. 先行車発進お知らせ機能
  8. 標識認識機能
  9. アダプティブドライビングビーム(プレミアムラインのみ)
  10. 後方誤発進抑制機能《new》
  11. 近距離衝突軽減ブレーキ《new》
  12. トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)《new》
  13. オートマチックハイビーム《new》

 

中でも注目は、夜間歩行者にも対応可能になった「衝突軽減ブレーキ」と全グレード搭載になった「渋滞追従機能付きアダプティブクルーズコントロール」です

 

衝突軽減ブレーキ

先行車や歩行者、また対向車と衝突しそうな時、衝突の危険を回避または被害軽減のための操作を段階的に行います。

【1】先行車・歩行者との衝突回避

フリードの衝突軽減ブレーキの作動例画像引用元:ホンダ

システムが先行車や歩行者を検知。衝突するおそれがある場合に以下の操作が発動します。

  1. 音とディスプレー表示で警告し注意を促進
  2. さらに接近した場合は軽いブレーキング
  3. 衝突のおそれが高まった場合は強いブレーキング

【2】対向車との衝突回避

フリードの対向車との衝突回避機能の例画像引用元:ホンダ

対向車と衝突するおそれがある場合は音とディスプレー表示に加え、警報音やステアリング振動による体感的な警告を行い、より強く注意を促します。

渋滞追従機能付きアダプティブクルーズコントロール

予め設定した速度で定速走行する、高速道路での長距離移動のときに便利な機能。

先行車に近づいたらシステムが先行車との距離や速度差を測定し、自動的に加減速。適切な車間距離を維持しながら追従走行します。

アダプティブクルーズコントロールの説明画像引用元:ホンダ

前に車が割り込んで来たら、自動的にそのクルマに追従走行。

先行車が車線変更などでいなくなったら、設定速度まで自動的に加速します。

アダプティブクルーズコントロール3画像引用元:ホンダ

さらに高速道路などの渋滞でひんぱんに停止と発進をくり返すときに便利な渋滞追従機能付き

先行車が停止したら自車も自動的に停止し、先行車が走り出したら、スイッチ操作またはアクセルを踏めば、追従走行を再開します。

アダプティブクルーズコントロール4画像引用元:ホンダ

 

さらに今回のステップワゴンのモデルチェンジに合わせて、新たに「後方誤発進抑制機能」「近距離衝突軽減ブレーキ」「オートハイビーム」「トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)」の4つの機能が追加されました。

 

後方誤発進抑制機能

停車時や10km/h以下の低速後退時、ほぼ真後ろの近距離にある障害物を検知してドライバーがアクセルペダルを踏み込んだ場合の急な発進を防止する機能。

後方誤発進抑制機能画像引用元:ホンダ

バック駐車時に後ろの壁にぶつかりそうになった時など、センサーがほぼ真後ろの近距離にある障害物を検知。

アクセルペダルを踏んだ場合の、急な発進を防止するとともに、音とディスプレー表示で警告します。

近距離衝突軽減ブレーキ

約2km/h~約10km/hの低速走行・後退時、壁などの障害物との衝突回避または被害軽減のための支援を行う機能。

近距離衝突軽減ブレーキ画像引用元:ホンダ

フロントおよびリアバンパーのセンサーが、前方または後方の障害物を検知。

衝突するおそれがある場合、ブレーキを制御し衝突回避や衝突による被害の軽減を支援します。

オートハイビーム

夜間走行時、ハイビームとロービームを自動で切り替える機能。

夜間など暗い道をロービームで走行中、システムが前方の状況を検知。
街灯などがなくて暗い場合、見やすいように自動でハイビームに。

オートハイビーム画像引用元:ホンダ

先行車や対向車を検知すると、ロービームに切り替えます。

オートハイビーム画像引用元:ホンダ

トラフィックジャムアシスト

高速道路などでの低速走行時、車線中央付近を走行するようにステアリング操作を支援し、ドライバーの運転負荷を軽減する機能。

ノロノロ運転の低速走行時に、車線中央付近を走行するようステアリング操作を支援。

渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロールのスイッチもONにしておけば、ドライバーのさらなる運転負荷軽減につながります。

 

「Honda SENSING」の特徴としては、自動運転と呼ぶほどではないものの、積極的に運転操作アシストを行ってくれるサポート的ポジションです。

 

 

また「Honda SENSING」以外にもスパーダ以上のグレードには、斜め後ろにいるクルマの存在をお知らせしてくれる「ブラインドスポットインフォメーション機能を追加。

 

さらに最上級グレードのプレミアムラインには、クルマをまるで上空から見下ろしたように路面を映し出す「グラウンドビュー」をはじめ、デジタルカメラによる高精細な映像を、状況に応じてナビ画面に表示する「マルチビューカメラシステムが追加され、より安全な走行が可能になりました。

 

 

ヴォクシーの「Toyota Safety Sence」

一方のヴォクシーはトヨタの予防安全パッケージ「Toyota Safety Sence」を搭載。

 

「Toyota Safety Sense」は、事故が起こりやすい場面で危険を回避したり被害を軽減する、トヨタ独自開発の予防安全パッケージです。

 

全グレードに標準搭載されている基本的な安全機能は以下の8つです。

 

  1. プリクラッシュセーフティ
  2. レーントレーシングアシスト+レーンディパーチャーアラート
  3. レーダークルーズコントロール
  4. オートマチックハイビーム
  5. ロードサインアシスト
  6. ドライバー異常時対応システム
  7. プロアクティブドライビングアシスト
  8. 発進遅れ告知機能

 

 

このうち注目の機能は、トヨタブランド初搭載の「プロアクティブドライビングアシスト」機能

 

プロアクティブドライビングアシスト

リスクを先読みして運転操作をサポートするプロアクティブドライビングアシスト機能。

運転の状況に応じたリスクの先読みを行うことで、危険に近づきすぎないよう運転操作をサポートし、ドライバーの安心につなげます。

さらに先行車や前方のカーブに対して減速操作をサポートし頻繁な踏み替え操作を軽減することにより、一般道などのシーンでドライバーの運転に寄り添います。

プロアクティブドライビングアシストは、次の3つの機能により運転状況に応じて適切な操作をサポートします。

 

【1】歩行者・車両に対する操舵・減速支援

「歩行者の横断」「飛び出してくるかもしれない」などのリスクを先読みし、危険に近づきすぎないようにステアリング・ブレーキ操作をサポートします。

画像引用元:トヨタ

【2】先行車に対する減速支援

先行車や隣接車の割り込みを検出した時、ドライバーのアクセルOFFに応じて、車間距離が近づきすぎないように緩やかに減速します。

画像引用元:トヨタ

【3】カーブに対する減速支援

先行車や隣接車の割り込みを検出した時、ドライバーのアクセルOFFに応じて、車間距離が近づきすぎないように緩やかに減速します。

画像引用元:トヨタ

 

また、メーカーオプションとして「Toyota Safety Sense」に追加された、より高度な安全予防技術を組み込んだ「緊急時操舵支援システムも非常に優れた安全機能です。

 

緊急時操舵支援システム

歩行者や自動車との衝突を回避しようと突然ステアリングを切ると、車両が不安定になったり、車線から車がはみ出してしまったりと、さらなる危険が生じる場合があります。

緊急時操舵支援はそんな危険を回避する機能。

 

緊急時操舵支援の作動イメージ画像引用元:トヨタ

衝突の危険がある場面で、充分なスペースがあるとシステムが判断した場合には、弱いブレーキをかけながら操舵を行い衝突を回避します。

さらに衝突を回避した後は、自車線からの逸脱を防ぐための操舵もサポート。より安全に緊急時の危険回避を支援します。

 

ヴォクシーの安全装備の最大の特徴は、ドライバーモニターカメラを使用して渋滞時の運転操作支援を行う「アドバンストドライブ」機能です。

 

これはステップワゴンの安全装備との一番の違いとも言えます。

 

渋滞時支援機能「アドバンストドライブ」

「アドバンストドライブ」は、運転者の顔の位置・向き・目の開閉状態をドライバーモニターカメラで確認し、渋滞時の疲労軽減をサポートする画期的な機能です。

運転者が周囲の状況を確認し、常に運転操作できる状態であるかをシステムがチェックしており、ドライバーが前を向いているなど一定条件を満たすとシステムが作動。

自動車専用道路で渋滞時(時速0〜40km)レーダークルーズコントロールとレーントレーシングアシストを作動させている時に限り、手放し運転が可能となります

アバンストドライブ画像引用元:トヨタ

さらにこのドライバーモニターカメラには運転者の異常を感知するシステムとしての機能もあります。

ドライバーモニターカメラなどで運転者が通常の運転状態でないことを確認すると、まず音と表示と緩減速による警告で操作を促進。

それでも運転者の操作がなかった場合、次にハザード・ホーン・ストップランプで車外に異常を知らせながら自車線内に減速し、停車させることで事故回避や事故被害低減を支援するというものです。

停車後はドア解錠やヘルプネット自動接続による救命要請を行い、ドライバー救命・救護までサポートしてくれます。

 

従来は「Honda SENSING」と同じく、基本的にドライバーの操作を促すというサポート的な位置づけでしたが、この機能の搭載により自動運転とも言えるほどのハイレベルな先進安全装備になりました。

 

✅新型ステップワゴンは全グレード標準搭載の安全装備が充実

✅新型ヴォクシーはオプションの安全装備が最高レベル

 

 

まとめ:新型ステップワゴンと新型ヴォクシーはどちらもメーカー最先端の技術を搭載したおすすめミニバン!

今回は今年のフルモデルチェンジによって進化したミドルクラスミニバン2車「新型ステップワゴン」と「新型ヴォクシー」の特徴を比較しました。

 

異なる層をターゲットとしているためか、比較するとそれぞれ力を入れている分野が明確に違っていることがわかります。

 

新型ステップワゴンの魅力
  1. シンプルで誰でも使いやすいエクステリア
  2. ゆとりある広々空間とリビングのようにくつろげる快適性
  3. 全グレード充実した安全装備

 

新型ヴォクシーの魅力
  1. 先鋭的でエッジの効いたデザイン性の高いエクステリア
  2. 大幅に進化したクラストップレベルの燃費性能
  3. 業界最先端の予防安全性能

 

結果的にこの2車種に総合的な優劣はなかったため、どちらかの購入で迷われている方は自身の好みや使用シーンに合った特徴を持っている方を選んで失敗はないでしょう。

 

また車種やグレードでのお悩みはもちろん、仕様選択やお支払い方法など、些細なことでもまずはお気軽にオニキス神戸にお問い合わせください。

 

オニキス神戸では自動車にかかる費用7年間分すべてコミコミで人気車種が購入できるマイカーリース「フラット7など、お得なお支払プランも豊富にご用意しております。

 

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ステップワゴンの月々コミコミリース

 

購入時や購入後のアフターサービスも充実しておりますので、安心してお気に入りの一台をお買い求めくださいませ。

皆様のご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております。

 

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【2022年7月】新型ステップワゴンで車中泊は可能?大人気ミニバン車を快適空間のキャンピングカーにアレンジ!乗り降りしやすい車体設計と、広々とした内装が特徴のステップワゴン。今回のフルモデルチェンジにより一層快適さを増した新型ステップワゴンは、話題の車中泊にもぴったりのミドルハイトミニバン車です。本記事ではステップワゴンが車中泊におすすめな理由と、便利なアレンジ方法についてご紹介していきます。...
ABOUT ME
小笠原 高志
営業部所属 資格:三級自動車整備士 自動車保険募集人資格  自動車営業18年、このうち6年間は整備士としても業務に携わる。 オールメーカー新車・中古車を販売してきた経験を活かし、 クルマに関するお役立ち情報を発信しています。