目次
新型ヤリスクロス 2021年モデル一覧 紹介
ヤリスクロス HV(ハイブリッド)モデル
ハイブリッド車として、世界トップレベルの低燃費と爽快な走りが魅力の、HVモデルは選べる3グレードをご用意!
- HYBRID-Z
- HYBRID-G
- HYBRID-X
ベースモデルであるHYBRID-Xを始め、安全装置や8インチディスプレイオーディオ等の欲しい装備が搭載済みのHYBRID-G、更にLEDライトや内外装にこだわり抜いたHYBRID-Zの異なる3つのグレードを設定し、2WD・4WDの駆動方式が選択可能です。
ヤリスクロス ガソリンモデル
1.5ℓダイナミックフォースエンジンによる高出力化と低燃費が魅力のガソリンモデルは4グレードをご用意!
- Z
- G
- X
- X-Bパッケージ
ただし、エントリーモデルのX-Bパッケージは特殊グレードのため、トヨタセーフティーセンス等の安全装置を排除したスペックとなります。こちらはカスタムカーのベース車として人気が出そうな装備傾向です。
そため、こちらでは一般向けの3グレードをご紹介させていただきます。
HVモデルと同じく、ベースモデルであるXを始め、安全装置や8インチディスプレイオーディオ等、欲しい装備が搭載済みのGグレード、更にLEDライトや内外装にこだわり抜いたZグレード、それぞれ2WD・4WDの駆動方式が選択可能となっております。
『ヤリスクロス』 見た目や大きさ、特徴を解説 (カタログ情報より)
新型SUVならではの斬新な外観
2020年8月にトヨタから発売された本格SUVコンパクトカー、新型『ヤリスクロス』
まだ、街中で走っているのを見たことがある人はかなり少ないと思います。
その外観ですが、端的に言って、「めちゃくちゃカッコイイ!」
ヤリスの名前がついているので、外観が似ているかと思えば、全く違います。
2020年の1年間でヤリスシリーズが販売ランキングトップになりましたが、その原動力になったのは、間違いなくヤリスクロスと言えます。
発売が8月だったにもかかわらず、大幅な販売台数増に貢献しております。
ヤリスは同メーカーのアクアと似ている外観ですが、今回のヤリスクロスは排気量1500ccのコンパクトカーながら、そのフォルムは本格SUVを継承。フロントはハリアーやRAV4の外観を取り入れた、ワクワクする外観でデザイン性は抜群です。
実際に触ってみると、ドアを閉めた時の感触も、がっしりとした造りを感じさせますが、外観・内観共にゴツゴツした感じがない所が、特に印象に残っています。
ご興味がおありの方はカタログをご覧いただくのはもちろん、実際に試乗していただきたい、と強く思うお車です。
色のバリエーションも多く、2トーンカラーの設定もあるので、自分好みの1台に出会えるはずです。
ボディのサイズ的にはC-HRと遜色なく、背の高さなどはヤリスクロスの方が高いぐらいです。その為、C-HRで指摘されていた後部座席の窓ガラスの小ささが大幅改良されており、C-HR以上の解放感とスペースを確保し、よくまとめられたエクステリアは室内空間を上質に仕上げています。
全長4,180mm・全幅1,765mm・全高1,590mmの新規プラットフォームを採用!
最低地上高は170mmとなっておりますが、サスペンションの一部の箇所が170mmというだけで、大半の地上高は200mmと本格SUVのジムニー等(205mm)とかわらない設定です。
さらに、その高い地上高に加え、高ポジション設定によるシートは、普通の車以上に視認性がよくなっています。
ヤリスで指摘されていた。セカンドシートの居住性もこの大容量プラットホームにより改善されております。
クラストップの室内空間
クラス最高峰の荷室を確保!その量は390ℓ!セカンドシートを倒せばその収納力は1,102ℓまで広がります。身近なもので例えると、シートを倒さずにゴルフバッグが2セット余裕で積み込み可能。
シートを倒すと、自転車を寝かせずに2台積み込み可能という、まさにクラストップレベルの広い収納スペースとなっております。
新型SUV ヤリスクロス スペック紹介
『安心・安全』 最新の安全装置や操作性
新型ヤリスクロスは安全装置も大幅強化!
ブレーキサポートシステムも昼間だけでなく、夜間にも歩行者を検知できるよう、カメラ性能を大幅強化。更に従来の直進時のみの検知だけでなく、右折時の対向車の検知や交差点内の右左折時に横断する歩行者も検知します。
また、トヨタ初の「S-VSA=横風対応制御付きコーナー&トラクションコントロール」を搭載。これにより、走行時の横風を検知すると車線からはみ出さないようにサポートが入ります。これは高速道路、特に海上の橋や山の谷間を走行するときに非常に助かります。
その他にも、 全グレード(X-Bパッケージを除く)に標準装備として、
標準装備
- 「車線逸脱警報装置」 居眠り運転や脇見防止に役立つ安全機能
- 「レートレーシングアシスト装置」 ハンドル操作をアシストして車線をキープしてくれる安全機能
- 「レーダークルーズコントローラー」 前方車両の車速連動型クルーズコントローラー機能
- 「ロードサインアシスト装置」 道路標識を感知して運転手に知らせる機能
さらに、メーカーオプションとして、
メーカーオプション
- 「ブラインドスポットモニター」 車線変更時にサイドミラーに映らない死角の車両を検知する安全機能
- 「リヤクロストラフィックオートブレーキ」 後退時に左右から接近する車両を検知する安全機能
- 「アダプティブハイビームシステム」 対向車や歩行者の場所だけライトの光を照射しないようにする機能
安全装置とは別におすすめのオプションとしまして、冬場にハンドルが暖かくなる「ハンドルヒーター」と、センサー感知でも開閉可能な「ハンズフリーパワーバックドア」をご紹介させていただきます。
ハンドルヒーターやシートヒーターはハイブリッドモデルなら特におすすめの装備です。
ハイブリッド車の場合、ガソリン車に比べてエンジンの暖気=エンジンが温まるのが遅くなります。
これはハイブリッドエンジンがモーター駆動時、熱が発生しない為です。
そのため、エンジンの熱を利用する暖房の効き初めがおそくなってしまいます。
これをかいけつしてくれるのが、電気式のハンドルヒーターやシートヒーターとなるのでおすすめなんです。
ハンズフリーパワーバックドアは写真のとおり、荷物を持っている時にセンサー感知で開けてくれたり、リモコンからの遠距離開閉が可能となりますので、荷室の広いSUV車には嬉しい機能となります。
ヤリスクロス ライバル車との比較
こんなにカッコ良く、高性能な新型ヤリスクロスのライバル車はこの3台!
ライバル車はこの3台!
- ホンダ ヴェゼル
- 三菱 エクリプスクロス
- トヨタ C-HR
それではこの3台を比べてみます。
価格比較
価格は?(最上級グレードにて比較、ただし特殊グレードは省く)
- 1位 ヤリスクロス HV-Z=258.4万円
- 2位 ヴェゼル HV-RS=286.2万円
- 3位 C-HR HV-G=299.5万円
- 4位 エクリプスクロス Gディーゼル=329万円
荷室容量比較
- 1位 ヴェゼル・・・・・・393ℓ
- 2位 ヤリスクロス・・・・390ℓ
- 3位 エクリプスクロス・・374ℓ
- 4位 C-HR・・・・・・・318ℓ
燃費性能比較(JC08モードで比較)
- 1位 ヤリスクロス・・・・・31.3㎞/ℓ
- 2位 C-HR・・・・・・・・30.4㎞/ℓ
- 3位 ヴェゼル・・・・・・・25.6㎞/ℓ
- 4位 エクリプスクロス・・・15.2㎞/ℓ
旋回性能、最小回転半径比較(ステアリング性能)
- 1位 C-HR・・・・・・・・5.2m
- 2位 ヤリスクロス・・・・・5.3m
- 2位 ヴェゼル・・・・・・・5.3m
- 4位 エクリプスクロス・・・5.4m
ライバル車との比較 まとめ
まとめ
簡単な比較ですが、ヤリスクロスは4つの項目で高い水準を獲得しています。
小回りが効き、荷室は広く、燃費も良い、さらに値段も安い!
安全性能も最新式なので、おすすめのお車です。
販売価格 おすすめグレード 紹介
グレード別の装備紹介とおすすめグレード
おすすめグレードはガソリン・ハイブリッド共にZグレード
ガソリン車は4グレードに分かれ、Xグレードが189万円、Gグレードが202万円、最上級Zグレードが221万円。
さらに、安全装置の機能やオートエアコン機能などを削ったX-Bパッケージグレードが179万円。
ハイブリッド車は3グレード、廉価モデルの設定はなく、HV-Xグレードが228万円、HV-Gグレードが239万円、最上級HV-Zグレードが258万円となります。
北海道地区メーカー=寒冷地用の場合は+3万円、4WD車の場合は+23万円です。
おすすめグレードはガソリン・ハイブリッド共にZグレードです。
最上級グレードのZとその1ランク下のGグレードの価格差はHV・ガソリンの両モデル共に約19万円です。
装備の違いは、前後のLEDランプ等の視界性能の強化、シートの合成皮革化、パワーシートやシートヒーター、収納箇所の増設、オプティトロンメーターや7インチインフォメーションディスプレイ等の実用性の強化、アルミホイールの変更やフロントグリルの一部をピアノブラック化にする等のエクステリアやインテリアの強化等が挙げられます。
上記の装備差以外にもオプション設定である、アダプティブハイビームシステムはZグレードにしか装着が出来ない仕様となっている為、おすすめグレードはZグレードとなります。
新型ヤリスクロス SUVとしての性能紹介
新型SUV ヤリスクロス 4WD(四輪駆動) 性能紹介
雪道や未舗装道路などの悪路走行が多い方には断然4WDがおすすめです。
次世代の電気式4WDシステムを搭載!
雪道や氷、大量の雨水等でのスリップを検知すると4WDへ自動変更、通常走行時のブレーキ時は2WDに切り換え、ブレーキにより発生する回生ブレーキでの発電を回収し、HVシステムを強化します。
さらに、スタック時=砂や氷、雪などにタイヤがハマり、空転して進まなくなった状態の時にはスイッチ一つで「トライアルモード」へ移行。
空転しているタイヤだけにブレーキを掛けて、反対側のタイヤに駆動力が掛かるように制御し、脱出するモードが4WD車には標準装備となります。
他にも雪や氷などの滑りやすい道路を走行する時に、トルクを自動制御してくれる「スノーモード」も同じくスイッチ一つで操作可能。雪道や悪路を走行される方には断然4WD車をおすすめします。
レジャー目的でお車を探されている方で、車種が決まってない場合は、ぜひ候補に挙げてみてください。電動で制御される各種4WD装置は必ず満足できる性能となっております。
HVモデルVSガソリンモデル
HVエンジンとガソリンエンジン―燃費性能比較—
特に強くおすすめしたいのが、ハイブリッドモデルです。
ハイブリッドとガソリンモデルの差額は約37万円。
一昔前なら、その差額を取り戻すぐらいに距離を乗らないと、「ハイブリッドは元が取れない」と言われてきました。
しかし、新世代型のHVシステム&CVTオートマチックミッションは燃費だけの性能差ではなく、加速性能や走行性能も良くなるのでおすすめです。
もちろん、このHVシステムを搭載したヤリスクロスは、ヴェゼルなどのライバル車を大きく引き離す燃費性能を誇りますので、単純に10万キロ以上を走行する方は断然ハイブリッド車がおすすめとなります。
HVエンジンとガソリンエンジン―走行性能比較—
走行距離が少ない、例えば「高速道路は滅多に乗らないし、街乗りがメインだからガソリン車で十分」と感じる方、実はこの新型HVシステム、街乗りでこそ力を発揮するのが特徴です。
ハイブリッドエンジンはモーターアシストによる低速走行時の高トルク化を実現し、街中の信号等、頻繁にあるストップ&ゴーが引き起こす燃費低下を大幅に軽減してくれます!
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- HVエンジンは最高出力、6,600rpm ・ 最大トルクは145Nm
- ガソリンエンジンは最高出力、5,500rpm ・ 最大トルクは120Nm
力強い走りと、トップクラスの低燃費性能が魅力の新型HVエンジン。
さらに、HV車特有の静粛性など、良い点を挙げればきりがありません。
HVエンジンとガソリンエンジン―まとめ―
例えば、7年~10年の長い期間乗り続ける方には、維持費の観点や性能からもHVグレードがおすすめです。
3年~5年ほどでお乗換えを考えている方も、性能や売却時のリセールバリューの観点から断然HVグレードをおすすめさせていただきます。
燃費だけではなく、車検時にはHV割引が重量税に適応されますので、家計に優しい仕様となっております。
新型ヤリスクロス 最新納期情報
ヤリスクロスの納期は現在HVが8カ月以上となっておりますが、今後さらに遅れていく事が予想されております。
理由としまして、半導体不足とコロナ関連により、自動車全般の製造に大幅な遅延が出ているためです。
ヤリスクロス HVモデルの納期
大人気ハイブリッドモデルはご納車までの期間が、8カ月程となっております。グレードやオプションの内容、カラーによっても差が出る事が予想されます。
発売当初は3カ月程でしたが、どんどんと伸びていっているのが現状です。
ヤリスクロスHVをお考えの方は、早めのアクションがおすすめです。
大人気のわりに、登録台数が伸びていないのは、間違いなくこの、納期が理由だと思われます。
中には既にお待ちいただいている方もいらっしゃるかと思います。
もうすぐ御納車の方もいらっしゃるでしょう。
もうしばらくお待ちいただき、その時にはぜひドライブをお楽しみください。
ヤリスクロス ガソリンモデルの納期
ガソリンモデルの納期は6カ月程となっております。
ハイブリッドモデルよりは早いのですが、こちらもジワジワと伸びていっているのが現状です。
当然、発売間もない人気車種の為、即納車が可能な新古車や中古車を探すお客様もいらっしゃいますが、巡り合える確率は限りなくゼロに近いと思います。
ヤリスクロスはご納車まで、少し我慢が必要な人気車種となっています。
ヤリスクロス クルマに欲しいオプションが装着済み 台数限定特別プラン
ここまでご覧いただきありがとうございました。
ヤリスクロスは大人気の新型車だけあり、販売店によっては値引きがほぼ見込めない場合もございます。
ユウキ自動車では、現在台数限定「新型新車 ヤリスクロス 限界お値引きプラン」を掲載しております。
数に限りがございますので、できましたらお電話で残りの台数をご確認いただけますと幸いです。