いつもお世話になっております。西神戸店 河本です。
先日のお休みに用事で淡路島へ行って来ました。
淡路インター降りて北淡方面へ走っていると
こんな看板、見たことありませんか?

1945年12月9日、当時の天候は晴れてはいましたが、台風並みの突風が吹き荒れ、
明石海峡は大時化だったの事。
そんな中、店員100人ほどの木造船に乗組員5名と乗客344名が乗った
「せきれい丸」が転覆し沈没してしまい、たくさんの方が亡くなられたみたいです。
悲惨な海難事故があったのですね。
この事故後も、瀬戸内海各地では旅客船の遭難が相次ぎ
架橋運動が盛んとなり、ようやく半世紀後に本州四国連絡橋が成就されました。
明石海峡大橋の工事開始を契機に海上安全の願いを込めて
鳥ノ山展望台に慰霊碑がせきれい丸の遭難者慰霊碑建立会によって建てらています。
様々な歴史があり、安全又は便利になり暮らせている事、
近くにありながら知らない事っていっぱいあるんでしょうね。
いろんな事にもっと興味と、感謝の気持ちを持たなければと思います。

この日は天気も良く、空も海もごきげんさん。
気持ちの良い一日でした。
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