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カーリースを検討されているかたの中に、周囲から「カーリースって高いみたいだよ…」「カーリースで買うの?」など、あまり感触の良くない反応を受けたとのご相談があります。今回は、本当にカーリースは高いのか?その高さの理由をご紹介します。
支払方法の特徴は?
まずは、一般的な支払方法についての解説します。
- 現金一括
- ローン(割賦)
- カーリース
ここではその違いについてご紹介していきます。
現金購入
現金購入はその名のとおり、支払総額を現金一括で支払う買い方です。
一括で支払うことにより、その車両の所有者はご購入者様になります。
ローンやカーリースと違い金利が発生しないため、一番安価に購入できる買い方になります。
購入後の「車検諸費用」や「自動車税」などは、発生時にその都度支払う必要があります。
ローン(割賦)購入
これは支払総額の全額または、頭金を除いた金額を、最大120回で分割して支払う買い方です。
ご希望の頭金や、月々の金額やボーナス払いの有無を決め、信販会社の審査を経て契約が成立します。
この買い方は信販会社が販売店へローン元金を一括支払いし、購入者に毎月請求を行なうシステムとなっており、その際に金利が発生します。借りる期間が、長期になれば長期になる程、支払う金利は多くなってしまいます。
また、ローン元金が多い場合は信販会社の所有権が留保されるので、完済するまでは転売することが出来ません。
カーリース契約
この買い方は、上記2つの買い方と大きく違う点があります。
現金・ローン購入の支払総額に含まれる費用は、「車両本体価格」「諸費用」「オプション代」です。
カーリースは、それらに加えて「購入後に発生する維持費」も含めて支払う契約方法です。
具体的には、契約期間中の「自動車税」「車検代」「自賠責保険料」「印紙代」「オイル交換代」なども月々の支払いに含まれます。
実際、カーリースは高いのか?
結論から申し上げますと、現金やローンでご契約した場合と比べると総額は「高い」になります。
カーリースは、ご購入後のメンテナンス代や税金等を含めて支払うため、支払総額は当然高くなります。
現金一括やローンの場合は、支払総額には含まれないため、その都度支払いが発生します。
つまり「現金・ローン」と「カーリース」の支払総額の違いは、購入後の「維持費」が含まれているか・いないかです。
カーリースは月々は高くなりますが、急な出費がなく月々定額の安心感がメリットです。
カーリースを利用している人の特性は?
実際に当社でカーリースをご契約された方が感じた「カーリースのメリット」を含めて、どのような方にカーリースが向いているのかをご紹介します。
メンテナンスや点検など、管理がご自身では難しい方
安心安全なカーライフを送るためには、定期的なメンテナンスが必要です。
当社のカーリースであれば、当社が管理面をサポートさせていただきます。メンテナンス時期には、事前におハガキを送付しお知らせします。また時期が来れば、お電話にて再度ご案内します。日々忙しいお客様の愛車を、しっかりと管理させていただきます。
クルマに掛かる費用を、月々定額で安定したお支払を希望の方
おクルマを維持するために必要な、自動車税・車検代・メンテナンス費用。
急な出費となるケースが多く、毎月の固定費として分散できるのがカーリースの良い所でもあります。クルマに掛かる費用は毎月いくらだと、最初から決められていれば家計のやり繰りが楽ですね。そんな方にもおすすめです。
個人事業主の方や、法人の方
個人事業主や法人でのカーリースのメリットは、全額経費計上が出来ることです。経理担当者の負担も軽減されます。
そしてカーリースはメンテナンスや税金等も含まれますので、車両管理が安易になります。車両に関して当社にお任せいただくことで、お仕事に集中していただける事もメリットだと考えております。
また業務による、車両のキズや汚れ、走行距離など気になる方には「働くクルマ」専用リースもご用意しておりますので、ご相談下さい。
まとめ
「カーリースは高い」というイメージですが、支払方法の特徴を知ることで、ただ「高い」という訳ではないということをご紹介しました。
当社では、「カーリース」「現金一括払い」更には「現金2回払い」や「中古車販売」まで行っております。その中で皆様のご要望に沿ったベストな提案を行うことを心掛けています。
ぜひ、ご相談だけでも一度お問い合わせいただければ幸いです。
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