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【2022年】ホンダ・ヴェゼルのグレードを比較!おすすめのグレードを詳しく解説

新型ヴェゼルと横断歩道を渡る女性の写真

車の絵が描いてある木を拡大する虫眼鏡画像引用元:istoc

車選びの際に重要になってくるのが、車種の中のグレードの選択です。

同じ車種でもグレードによって搭載装備が大きく異なり、価格だけで決めてしまうと購入後に必要な機能が付いておらず、困ってしまうことも。

自分に合った一台を選択するためにも、欲しい装備が搭載されているのかどうかを事前にしっかりと見極める必要があります。

この記事ではホンダ・ヴェゼルの購入を検討している方のために、それぞれのグレードの特徴を徹底解説します。

グレード選択でお悩みの方はぜひ参考にしてください。

ホンダ・ヴェゼルってどんなクルマ?

街中を走る新型ヴェゼル画像引用元:ホンダ

新型ヴェゼルは2021年4月に待望のフルモデルチェンジを果たしたホンダのSUV車です。

発売以降、SUV新車販売台数1位を記録するほどの圧倒的な人気を集めるヴェゼルの魅力ポイントをまとめました。

新型ヴェゼルまとめ記事アイキャッチ
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街乗りでも快適なクロスオーバースタイルを採用

新型ヴェゼルは人気のSUV仕様に流行のクロスオーバースタイルを取り入れたコンパクトクロスオーバーSUV車です。

クロスオーバースタイルとは?

車高が高くパワーがあり、アウトドアやレジャー向きの多目的スポーツ車であるSUV。

近年では軽自動車にも取り入れられるほど、人気が急上昇しているスタイルです。

そんなSUVの中で、どちらかといえば街乗りでの快適性を重視した都市型のスタイルが”クロスオーバースタイル”と呼ばれています。

普段乗りから高速道路、悪路走行までバランスよくカバーするクロスオーバースタイルの新型ヴェゼルは、前モデルに比べてより快適でスポーティな走りが楽しめます。

現在はSUV車を日常使いとして取り入れるのが主流になってきており、ファミリーカーとしても使いやすい仕様になっています。

使い勝手のいいカラー設定

新型ヴェゼルのボディカラーは「モノトーン」「ツートーン」の2タイプで、モノトーン6色・ツートーン5色の合わせて11色の設定です。

豊富なカラーラインナップですが、「G」「e:HEV X」「e:HEV Z」はモノトーンから、「e:HEV PLaY」はツートーンからと、グレードによって選べる色が異なります。

ノーマルカラーのモノトーンは次の6色です。

モノトーンカラー全6色

▼プレミアムサンライトホワイト・パール

プレミアムサンライトホワイト・パール画像引用元:ホンダ

▼プラチナホワイト・パール

プラチナホワイト・パール画像引用元:ホンダ

▼メテオロイドグレー・メタリック

メテオロイドグレー・メタリック画像引用元:ホンダ

▼プレミアムクリスタルレッド・メタリック

プレミアムクリスタルレッド・メタリック画像引用元:ホンダ

▼クリスタルブラック・パール

クリスタルブラック・パール画像引用元:ホンダ

▼サンドカーキ・パール

サンドカーキ・パール画像引用元:ホンダ

「プレミアムサンライトホワイト・パール」・「プラチナホワイト・パール」という、タイプの異なる2種類のホワイトカラーがあるのが特徴。

さらに「プレミアムクリスタルレッド・メタリック」は、モノトーンにしかないレッド系カラーです。

これらのグレードのインテリアには落ち着いたブラックカラーを採用。

HEV Zインテリアカラー画像引用元:ホンダ

シート表面には幾何学的なラインデザインを施し、SUVらしいシャープさを感じさせる印象となっています。

また、「e:HEV PLaY」専用のツートーンカラーは次の5色のラインナップ。

ツートンカラー全5色

▼プレミアムサンライトホワイト・パール&ブラック

プレミアムサンライトホワイト・パール&ブラック画像引用元:ホンダ

▼メテオロイドグレー・メタリック&ブラック

メテオロイドグレー・メタリック&ブラック画像引用元:ホンダ

▼クリスタルブラック・パール&シルバー

クリスタルブラック・パール&シルバー画像引用元:ホンダ

▼ミッドナイトブルービーム・メタリック&シルバー

ミッドナイトブルービーム・メタリック&シルバー画像引用元:ホンダ

▼サンドカーキ・パール&ブラック

サンドカーキ・パール&ブラック画像引用元:ホンダ

ルーフにブラックもしくはシルバーを配色し、モノトーンに比べてぐっとおしゃれ度が増しています

ツートーンではブルー系の「ミッドナイトブルービーム・メタリック&シルバー」が専用設定カラーです。

他のグレードとは一線を画すスタイリッシュなエクステリアデザインに合わせ、インテリアもグレージュカラーを使いおしゃれな印象に。

e:HEV PLaYインテリアカラー画像引用元:ホンダ

コンビシートのプライムスムース部分には明るいグレージュ、ファブリック部分にはブラックを採用し、背もたれにはラインモチーフを入れた個性的なデザインになっています。

新型ヴェゼルは、モノトーン・ツートーンどちらも普段使いしやすいカラーを採用しているのが特徴です。

どのカラーを選んでも失敗がないため誰でも乗りやすく、アクセサリー次第では自分好みにアレンジすることも出来るユーザビリティの高さがポイント

アイキャッチ
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クラストップレベルのゆとりある室内空間

ヴェゼルの運転席は、HMI(ヒューマン・マシン・インターフェース)の高い完成度を実感できる設計を採用しています。

※HMI:人間が機械を操作し、機械が操作結果や現在の状態を人間に知らせる手段のこと。

ハイレベルなHMIの実現のため、ヴェゼルでは運転時の視界周辺の見やすい位置にメーターやディスプレーオーディオをレイアウトしました。

ヴェゼル フロントシート画像引用元:ホンダ

スイッチ類は着座姿勢を崩さず自然に手が届く位置に配置され、視線や動作の流れを断ち切らない、ストレスフリーで美しい運転動作が可能になっています。

また、ヴェゼルの内装はフロント席からリア席まで前後に抜けるように連続した設計で、運転席だけでなく後席の快適性にもこだわった空間づくりになっています。

快適な後席画像引用元:ホンダ

これにより、ヴェゼルの後席は大柄な成人男性でもゆったりと足を組めるほどの驚きの広さの足元空間を確保。先代モデルと比べて+35mmも拡大されました。

新型ヴェゼルの代表的な内装装備として人気の高いパノラマルーフは、従来の天窓に比べガラスの面積を大幅に拡大。

ルーフのほとんどを窓にすることでこれまでにはない開放感を実現しました。

パノラマルーフ画像引用元:ホンダ

ほとんどの赤外線・紫外線を遮断する「IRカット〈遮熱〉/ UVカット機能付Low-Eコートプライバシーガラス」を使用しており、日差しの熱も従来より約50%多くカット。

シェードがなくても快適に過ごすことが出来、全席どこにいても木陰の下でくつろぐように太陽の光を感じることができます。

さらにダイブダウン機構によるフラットな荷室フロアは、コンパクトな見た目に反して大容量の収納能力を有し、必要なものを思う存分詰め込むことが出来ます。

荷室フロア画像引用元:ホンダ

フラットな状態では長いものや大きいものを、後席座面を跳ね上げれば背の高いものもそのまま積載可能です。

コンパクトな外観に反した広々空間とフレキシブルな収納スペースがポイント

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ヴェゼルのグレードは全4種類

星マークが描かれた4つの積み木画像引用元:istock

ヴェゼルのグレードは以下の4種類で、価格は「G」から順に高くなります。

  • G
  • e:HEV X
  • e:HEV Z
  • e:HEV PLaY

1.5L直列4気筒ガソリンエンジンとホンダ独自の2モーター式のハイブリッド「e:HEV」の2種類のパワートレインを採用しており、「G」のみガソリンエンジンを使用、他の3種類のグレードは「e:HEV」を搭載しています。

このパワートレインの種類はグレードごとの選択ができないため、注意が必要です。

駆動方式は最上級グレードの「e:HEV PLaY」がFFのみの設定ですが、その他のグレードではFFと4WDから選択が可能です。

ヴェゼルの価格と燃費一覧

新型ヴェゼルのメーカー希望税込小売価格は以下の通りです。

▼メーカー希望小売価格(税込)

FF 4WD
G 2,279,200円 2,499,200円
e:HEV X 2,658,700円 2,878,700円
e:HEV Z 2,898,500円 3,118,500円
e:HEV PLaY 3,298,900円

「G」と「e:HEV PLaY」では約100万円の差があり、その分搭載されている装備が異なります。

最上級グレードの「e:HEV PLaY」は追加で付けるオプションがないほど装備が充実しておりますが、最もリーズナブルな「G」でも、最新の車種らしく基本的な装備はしっかりと備えているのが新型ヴェゼルの魅力です。

新車ヴェゼル

\\台数限定お値引きプラン//

ヴェゼルの台数限定特別プラン

また、新型ヴェゼルのカタログ燃費は以下の通り。

▼カタログ燃費【ガソリン車】(km/L)

FF 4WD
JC08モード
WLTCモード 17.0 15.6
市街地モード 12.8 12.1
郊外モード 17.7 16.2
高速道路モード 19.2 17.3

▼カタログ燃費【ハイブリッド車】(km/L)

FF 4WD
JC08モード 30.4 26.4
WLTCモード 24.8(25.0) 22.0
市街地モード 24.5(24.7) 21.8
郊外モード 26.7(27.1) 23.7
高速道路モード 23.8(23.9) 21.1

※e:HEV Xは()内の数値です。

ハイブリッドの3グレード間の違いはほとんどなく、FF車はもちろん4WD車でも驚きの低燃費を誇ります。

ここからは各グレードの搭載装備や特徴をひとつずつ見ていきましょう。

G

グレード「G」の外観写真画像引用元:ホンダ

「G」はヴェゼルの4つのグレードの中で唯一、ガソリンエンジンを搭載したグレードです。

価格も最もリーズナブルで、人気のコンパクトSUV車が200万円台前半で購入できるのはとても魅力的です。

搭載装備も決定的に足りないというものはなく、ガソリン車にこだわりがある方や出来るだけ低予算で抑えたい方には十分なグレードと言えます。

ブラックのファブリックシートやインパネなどシックで落ち着いた内装ですが、サイドの壁や天井などはベージュを使用しており、重くなりすぎないインテリアになっています。

「G」のブラックを基調とした内装写真画像引用元:ホンダ

1.5L直列4気筒ガソリンエンジン搭載

「G」はヴェゼルの4つのグレードの中で唯一ガソリンエンジンを採用しています。

ひとつのグレードにしか搭載されていないと聞くと、ホンダはガソリンエンジンには力を入れていないのではないかと感じる方もいるでしょう。

しかし決してそんなことはなく、新型ヴェゼルには先代モデルのユニットから大きく進化した新開発のエンジンが搭載されています。

ヴェゼルのシフトレバーの写真画像引用元:ホンダ

118馬力を発生する1.5リッターの4気筒エンジンは、日常での使いやすさを考慮した素直なセッティングを意識して開発されました。

安定してスムーズに走る、曲がる、止まるなど、ストレスのない走行を可能にしています。

そこに組み合わせるCVTも高性能な新タイプのものを採用。

CVT特有の”加速時のすべり感”を抑制するとともに、アクセルペダルの踏み込みに対する加速の制御など、操作に対して素直なレスポンスを行い、ドライバーがコントロールしやすい加速感を実現しました。

さらに全開加速時には有段トランスミッションのような疑似的なシフトアップをし、強い減速時にはシフトダウンをして減速をアシストする制御なども組み込まれています。

これらで構成されるパワートレーンは、大人数で険しい山道を登り続けるといった場面には対応が難しいものの、街中での日常的な使用や家族でのちょっとしたお出かけには十分な性能を発揮します。

「Honda SENSING」標準搭載

ヴェゼルは全てのグレードに、毎日の安全な運転をサポートする「Honda SENSING」を標準搭載しています。

「Honda SENSING」は事故につながるヒューマンエラーをなくすために以下の11の機能を備えた、Hondaの安全運転支援システムです。

  1. 衝突軽減ブレーキ
  2. 近距離衝突軽減ブレーキ
  3. 誤発進抑制機能
  4. 後方誤発進抑制機能
  5. 歩行者事故低減ステアリング
  6. 路外逸脱抑制機能
  7. 車線維持支援システム
  8. アダプティブクルーズコントロール
  9. 先行車発進お知らせシステム
  10. 標識認識機能
  11. オートハイビーム

文字だけではピンとこないかと思いますので、主要な機能をご紹介します。

①衝突軽減ブレーキ

先行車や歩行者、また対向車と衝突しそうな時、衝突の危険を回避または被害軽減のための操作を段階的に行います。

【1】先行車・歩行者との衝突回避

衝突軽減ブレーキ画像引用元:ホンダ

システムが先行車や歩行者を検知。衝突するおそれがある場合に以下の操作が発動します。

  1. 音とディスプレー表示で警告し注意を促進
  2. さらに接近した場合は軽いブレーキング
  3. 衝突のおそれが高まった場合は強いブレーキング

【2】対向車との衝突回避

衝突軽減ブレーキ画像引用元:ホンダ

対向車と衝突するおそれがある場合は音とディスプレー表示に加え、警報音やステアリング振動による体感的な警告を行い、より強く注意を促します。

②近距離衝突軽減ブレーキ

駐車スペースで前後の壁にぶつかりそうになった時など、主に約2km/h~約10km/hの低速での走行時の衝突に対応した機能。

近距離衝突軽減ブレーキ画像引用元:ホンダ

フロントおよびリアバンパーに付いたセンサーが、前方または後方の障害物を検知。

近づくと音やディスプレーで警告し、衝突するおそれがある場合には、強いブレーキ操作により衝突回避や衝突による被害の軽減を支援します。

③④誤発進抑制機能

駐車場での誤発進など、急発進による衝突回避をサポートする機能。

誤発進抑制機能画像引用元:ホンダ

停車時や10km/h以下の低速走行時、システムが近距離にある壁などの障害物を検知。

アクセルペダルを踏み込んだ場合の急な発進を防止するとともに、音とディスプレー表示で警告します。

⑤歩行者事故低減ステアリング

車線をはみ出して歩行者にぶつかりそうになった時など、路側帯を歩く歩行者との衝突回避のための支援を行います。

歩行者事故低減ステアリング画像引用元:ホンダ

車線を逸脱して歩行者とぶつかりそうになった場合、音とディスプレー表示で警告。

さらにドライバーによる操作がなければ、車道方向へのステアリング操作を行うことでドライバーの回避操作を促します。

⑥路外逸脱抑制機能

路外逸脱抑制機能画像引用元:ホンダ

車が車線をはみ出しそうな時はシステムが検知し、ディスプレー表示とステアリング振動の警告で注意を促します。

さらに大きく逸れそうな時はステアリング操作により車線内へ戻るように支援します。

⑦車線維持支援システム

車線維持支援システム画像引用元:ホンダ

高速道路を走行する際、クルマが車線の中央付近を維持して走行するようにステアリング操作を支援。

長距離移動時のドライバーの運転負荷を軽減し、より安全な走行をサポートします。

⑧アダプティブクルーズコントロール

アダプティブドライビングビーム画像引用元:ホンダ

ロービームで走行中に前方の状況を検知すると、見やすいように自動でハイビームに。

夜間や暗い道など、街灯がなくて暗い場合にも安心です。

さらに先行車や対向車を検知すると、照射範囲を自動でコントロールするため、相手車両に眩しさを与えることなく良好な視界を確保出来ます。

⑨先行車発進お知らせシステム

信号待ちなどで前の車が発進したのに気づかなかった!というときに嬉しいお知らせ機能。

先行車発進お知らせ機能画像引用元:ホンダ

停車時にシステムが先行車の発進を検知し、ドライバーがアクセルを踏まなかった場合、音とディスプレー表示で先行車の発進をお知らせします。

⑩標識認識機能

標識認識機能画像引用元:ホンダ

システムが道路標識を認識し、適切なタイミングでディスプレー表示することで標識への注意を促します。

うっかり標識を見落としてしまうこともなく、初めての場所でも安心して走行出来ます。

⑪オートハイビーム

オートハイビーム画像引用元:ホンダ

夜間など暗い道をロービームで走行中、街灯などがなく危険な時は見やすいように自動でハイビームにします。

システムが先行車や対向車を検知すると再度ロービームに切り替えるため、ハイビームのまま走行して対向車に迷惑になるのを防いでくれます。

ガソリンエンジンならではのメリット

ガソリン車のメリットはハイブリッド車に比べてリーズナブル、という点だけだと思っている方が多いですが、それ以外にもガソリン車ならではのアドバンテージがいくつかあります。

まずひとつ目は、FF仕様車での乗り心地のよさです。

ハイブリッド仕様のFF車は、先代モデルに比べると快適性が高まっていますが、スポーティな雰囲気を与える意味もあってか衝撃を吸収するサスペンションがややハードな設定になっています。

ハイブリッド仕様はFFと4WDとで仕様が異なり、わずかな差ではありますが乗り心地のよさにおいては、快適性を重視した4WD仕様に劣ると言わざるを得ません。

一方ガソリンエンジンを搭載する「G」グレードは、FFでも乗り心地優先のサスペンション設定を採用。

ハイブリッドのFF車に比べ凹凸のある路面でも車体の揺れが少なく快適で、特に後部座席ではよりその違いが感じられます。

小さなお子様をチャイルドシートにのせたい方も安心です。

もうひとつのメリットは、軽快な操作性です。

同じFF同士で比べると、「e:HEV X」は1350kgもあるのに対し、「G」は1250kgと100kg軽い設定になっています。

たかが100kgと思うかもしれませんが、この100kgの差が軽やかな操作性を作ります。

ハンドル操作に対してより機敏に反応して軽やかに曲がってくれるため、加速はもちろん、コーナリングやブレーキングなどの全体的なクルマの動きがハイブリッド仕様よりも軽快に行えるようになります。

ガソリン車は「乗り心地のよさ」と「軽快な操作性」が魅力

e:HEV X

グレード「ハイブリッドX」の外観写真画像引用元:ホンダ

ヴェゼルは前項で紹介した「G」グレードのみガソリンエンジンを使用しており、そのほかの3つは全てハイブリッドエンジンを搭載しています。

「e:HEV X」はハイブリッド仕様車の中で最も低価格なエントリーグレードで、パワートレインの違いを除き、装備内容は「G」とほとんど変わりありません

装備が同じであるにもかかわらず、価格は「G」から約30万~40万円ほどアップしています。

一見「G」の方がお得ではないかと感じますが、ハイブリッドエンジン「e:HEV」には価格分以上にたくさんのメリットがあり、その魅力をここで紹介します。

2モーター式ハイブリッドエンジン「e:HEV」

「e:HEV」とはHondaの誇る次世代2モーターハイブリッドシステムのことです。

「e:HEV」では、以下の3つのハイブリッドシステムによってエンジン走行とモーター走行のスイッチを巧妙に行い、高い効率性を実現。

スムーズな走り出し、吸い付くような安定感、電動感を大きく高めた静粛でシームレスな加速を可能にしました。

▼3つのハイブリッドシステム▼

EVモード

バッテリーからの電気によりモーターのみで走行。エンジンを止めて走るためガソリンを使わずに電気自動車として走行が楽しめます。

EVモードの図解

ハイブリッドモード

エンジンの力で発電した電力で走行用モーターを駆動。加速時にはバッテリーからの電力を合わせて走行用モーターで走り、パワフルな加速が楽しめます。

ハイブリッドモードの図解

エンジンモード

エンジンの得意領域である高速クルーズ時にエンジンと車輪を直結し、エンジンの力で走行。燃費を抑えながら高速走行が可能です。

エンジンモードの図解画像引用元:ホンダ

また、「e:HEV」ではスイッチひとつで加速・減速を自由に操ることが出来ます

ドライブモードスイッチの画像画像引用元:ホンダ

センターコンソールのドライブモードスイッチでは、スイッチを上下にスライドさせるだけで、「NORMAL」「SPORT」「ECON」という3つの異なる加速モードに切り替えが可能です。

3つのドライブモード

  • NORMALモード:一般道で快適・スムーズで上質感を感じる走り。
  • SPORTモード:ワインディングで俊敏・ダイレクトな加速を感じる走り。
  • ECONモード:高速道路でなめらかな高速クルーズを楽しむ走り。

3つのドライブモードの円グラフ画像引用元:ホンダ

減速感の操作はハンドルに付いた減速セレクターレバーを切り替えるだけ。アクセルオフ時の減速感を4段階で調節して楽しむことができます。

4つの減速フィールの図解画像引用元:ホンダ

さらに「e:HEV」は、リアルタイムAWDと合わさることで〈走る・曲がる・止まる〉のすべてにおいて高い安心感を実現します。

リアルタイムAWDとは?

リアタイヤをプロペラシャフトで直結した、独自のセンタータンクレイアウトシステム。

リアに小さなモーターを配置するシステムに比べ大トルクをプロペラシャフトでリアに伝えて駆動することで、発進から高速走行まで圧倒的な走破性を実現。

この「リアルタイムAWD」は路面・車両状態を判断し、瞬時に四輪の駆動力を最適に配分するため、前輪の空転が抑えられ安定した走行が可能になります。

そこにアジャイルハンドリングアシスト機能が協調することで、走りに驚くほどの安心感が生まれます。

アジャイルハンドリングアシスト

運転者のステアリング操作に応じて、前輪に軽いブレーキがかかることで、車両の動きを滑らかにし、安定感のあるコーナリングを可能とする機能。

この機能はカーブに差し掛かるとライントレース性を向上させるような減速をアシスト。

カーブ終盤では前後の駆動力を最適に配分し、安全性と軽快性を両立させた加速をサポートします。

アジャイルハンドリングアシスト機能の図解画像引用元:ホンダ

想定したラインを安定してトレースできるため、悪天候時や雪道など不安定な足場でのカーブでよりその効果を発揮します。

エントリーグレードでも標準搭載されている嬉しい装備

エントリーグレードは価格が安い分、装備が足りないことが多くありました。

反して新型ヴェゼルは充実とはいえないものの、必要な装備はしっかりと搭載されています。

次の5つは同レベルのガソリン仕様車である「G」にも搭載されている標準装備。

「G」は安全性を確保する装備が多い印象です。

  • Honda SENSING
  • サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム
  • フルLEDヘッドライト
  • 16インチアルミホイール
  • 運転席&助手席シートヒーター(4WD)

加えて「e:HEV」には以下の3つの装備が追加されています。

  • ドライブモードスイッチ
  • 減速セレクター
  • 遮音機能付フロントウィンドウガラス

こちらは全てドライブ時により快適に過ごせるようにするもので、「G」から利便性は上がっています。

しかし大きく変わったというほどではなく、「G」と「e:HEV」の違いはガソリンかハイブリッドかがほとんどだと言っていいでしょう。

e:HEV Z

グレード「ハイブリッドZ」の外観写真画像引用元:ホンダ

「e:HEV」はハイブリッド車の上級グレードにあたり、新型ヴェゼルの中で最もおすすめするグレードです。

「e:HEV Z」は「e:HEV X」よりも239,800円高価ですが、その分快適装備や安全装備が圧倒的に充実しています。

利便性・安全性・快適性の3つの観点から、「e:HEV Z」の魅力ポイントを紹介していきます。

【利便性】ハンズフリーアクセスパワーテールゲート(予約クローズ機能付)

利便性を高める装備として、「e:HEV Z」のグレードからハンズフリーアクセスパワーテールゲートが搭載されます。

ハンズフリーアクセスパワーテールゲート画像引用元:ホンダ

この機能はリアバンパー下に足をかざすだけでテールゲートが自動で開く機能です。

お買い物帰りで荷物がたくさんある時やお子様を抱っこしている時、雨で傘をさしている時など、両手が塞がっていても足だけで開けられるためとても便利です。

さらに今回、初めて「予約クローズ機能」が追加されました。

予約ボタンを押し、Hondaスマートキーを携帯したままクルマから離れると、自動でテールゲートが閉まります。

この機能が追加されたおかげで、荷物を積み込む時だけでなく取り出す時にもわざわざ置いてドアを閉める必要がなくなり、スムーズに次の行動に移ることが出来るようになりました。

日頃からラゲッジスペースをよく使用する方には特におすすめの機能です。

【安全性】ブラインドスポットインフォメーション

新型ヴェゼルには予防安全機能として、すべてのグレードにホンダの安全運転支援システム「Honda SENSING」が標準装備されています。

それに加えて、「e:HEV Z」には後側方の安全確認をサポートする「ブラインドスポットインフォメーション」が追加され、より安全性が高められています。

この「ブラインスポットインフォメーション」は、走行中に斜め後ろから他車両が来た際に、ドアミラー鏡面または車室内のドアミラー付近に搭載した表示部にインジケーターが点灯することでドライバーへ知らせてくれます。

インジケーターで車両接近を警告画像引用元:ホンダ

またその方向にウインカーを出した際には警告音が鳴るため、車線変更時や合流時にも後方車と衝突するリスクがなくなり、安心です。

さらに、右左折時に進行方向の内側の路面を照らしだす「LEDアクティブコーナリングライト」も搭載され、視界の悪いコーナー等での事故の危険を低減します。

これらのような安全装備は平常時はなくても困らないものですが、どれだけ気を付けていても周囲全てを常に確認することはできないものです。

不注意での事故の可能性を少しでも減らすためには、クルマに任せられることは出来るだけ任せて自分の負担を減らすことが重要です。

【快適性】室内空調管理機能

車内の快適性を高める機能として、以下の機能が追加されています。

  • 運転席・助手席のシートヒーター
  • ステアリングヒーター
  • リアベンチレーション機能
  • フルオート・エアコンディショナー左右独立温度コントロール機能

直接体を温めるヒーター機能は即効性が高く、エンジンを入れてからエアコンが効くまでの間も寒さを我慢する必要がなくなり、寒冷地の方や冬の寒さが苦手な方に嬉しい機能です。

さらに後部座席にも空調が回るようにリア方向へのベンチレーションを設置。

フルオートのエアコンには左右それぞれで温度をコントロールできる機能をプラスし、乗る人全員が季節を問わずいつでも快適にドライブを楽しむことができます

他にも18インチのアルミホイールにサイズアップされていたり、流れるように点灯するLEDシーケンシャルターンシグナルランプを採用するなど、ルックスの面でも高級感がアップ。

総合的に見ても「e:HEV Z」はコストパフォーマンスの非常に高いグレードと言えます。

新車ヴェゼル

\\台数限定お値引きプラン//

ヴェゼルの台数限定特別プラン

e:HEV PLaY

グレード「ハイブリッドPLaY」の外観写真画像引用元:ホンダ

最上級グレードの「e:HEV PLaY」はオプションいらずの充実した装備が特徴です。

また外観や内装には専用デザインを採用し、見た目の印象も他の3つのグレードとは大きく異なります。

また、駆動方式はFFのみとなります。

ツートーンのボディカラーがおしゃれ

街中を走るヴェゼル「ハイブリッドPLaY」画像引用元:ホンダ

「e:HEV PLaY」は以下の専用エクステリアパーツを採用し、アクティブでスタイリッシュな外観が人気です。

専用エクステリアパーツ

  • カラーバーオーナメント付フロントグリル
  • ピューターグレー塗装フォグライトガーニッシュ
  • パッションレッド加飾ドアロアーガーニッシュ

さらにボディカラーも専用のツートーンカラー仕様で、次の5色から選ぶことが出来ます。

専用ツートーンボディカラー

  • プレミアムサンライトホワイト・パール&ブラック
  • サンドカーキ・パール&ブラック
  • クリスタルブラック・パール&シルバー
  • ミッドナイトブルービーム・メタリック&シルバー
  • メテオロイドグレー・メタリック&ブラック

「PLaY」のカラーラインナップ画像引用元:ホンダ

ルーフにブラックもしくはシルバーを配色することでデザイン性が高まり、ぐっとおしゃれな印象に。

特にミッドナイトブルービームはヴェゼルの中でも「e:HEV PLaY」でしか選択できない専用カラーなので、青系のボディカラーを選びたい方はぜひ「e:HEV PLaY」を検討してみてください。

インテリアは専用のベージュカラーで明るい雰囲気

エクステリアデザインに合わせ、内装にはベージュカラーを加えてブラックとベージュのツートーン仕様になっています。

e:HEV PLaYインテリアカラー画像引用元:ホンダ

コンビシートのプライムスムース部分には明るいグレージュ、ファブリック部分にはブラックを採用し、背もたれにはラインモチーフを入れた個性的なデザインです。

センターコンソールパネルには、エクステリアのドアロアーガーニッシュに合わせ同色のパッションレッド加飾をアクセントとしてプラス。

センターコンソールパネル画像引用元:ホンダ

次項で紹介する専用のパノラマルーフも合わさって、開放感のある爽やかな内装に仕上がっています。

パノラマルーフ(サンルーフ)が標準装備

このクラスのホンダSUVには珍しく、「e:HEV PLaY」にはパノラマルーフが標準装備されています。

ヴェゼル車内から見たパノラマルーフ画像引用元:ホンダ

パノラマルーフは前席側と後席側で2枚のガラスルーフが埋め込まれており、室内が一気に開放感のある空間になるとても魅力的な装備です。

このガラスルーフにはLow-Eガラスを使用しており、ほとんどの赤外線、紫外線を遮断

日差しの熱も従来より約50%多くカットするため、心地よい太陽の光を車内で感じながら快適に過ごすことが出来ます。

さらにサンルーフは査定時にプラスになるため、将来的に売却を考えている方にもおすすめです。

コネクテッドナビが標準搭載

紹介すべき「e:HEV PLaY」の標準搭載装備として欠かせないのが、ホンダのコネクテッドナビです。

新しくなったヴェゼルの注目ポイントのひとつとしてスマホとの連携で様々な機能が車内で使用可能になるディスプレーナビがありますが、それを一層便利にするのが「Honda CONNECT」機能です。

「Honda CONNECT」とは?

  • Honda デジタルキー
  • 車内Wi-Fi
  • 自動地図更新サービス
  • Honda アプリセンター
  • 緊急サポートセンター
  • Honda ALSOK駆けつけサービスALSOK
  • Honda リモート操作

Honda CONNECTに接続すると、手持ちのスマートフォンで離れた場所からの遠隔操作が行えるようになります。

自宅からでもドアロック解除やエンジン始動などの操作が可能なので、カギを閉め忘れてしまった時も安心な機能です。

また、常に最新の地図データに更新してくれる自動地図更新サービスは、通信により地図を“自動” 更新。目的地までの最適なルートを案内してくれます。

万一の時にはオペレーターのサポートも受けられ、見知らぬ土地で事故に巻き込まれてしまった時も安心。

さらにボタンひとつで緊急サポートセンターとつながりクルマの状況がオペレーターに共有されるので、緊急・トラブル時には的確で迅速なサポートが可能です。

この機能を堪能するにはメーカーオプションのホンダコネクテッド9インチナビが必須。

しかし、最上級グレードの「e:HEV PLaY」にのみ最初から標準搭載されているのです。

その他のグレードはオーディオレスとなっており、装着するには別途22万円が必要となります。

一見「e:HEV PLaY」の本体価格は高額に見えますが、コネクテッドナビの装着をお考えの方にはとてもお得なグレードになっています。

まとめ:新型ヴェゼルのグレードは搭載装備で選ぶ!

新型ヴェゼルの全4つのグレードについて紹介してきました。

グレードごとに外観の大きな違いはなく、搭載されている装備で比較して選ぶといいでしょう。

しかし、どれが自分に合ったグレードなのかわからない方もいらっしゃるかと思います。

そんな方には、利便性・安全性・快適性全ての装備をバランスよく備えた「e:HEV Z」がおすすめです。

ホンダ純正のアクセサリーパーツも豊富で、外観でも他とは差を付けたい方はぜひ自分好みにアレンジしてみてください。

お客様のご予算や生活スタイルに合った一台をご提案させていただきますので、当店にご来店の際にお気軽にご相談ください。

さらに、オニキス神戸では自動車にかかる費用7年間分すべてコミコミで人気車種が購入できるマイカーリース「フラット7」など、お得なお支払プランも豊富にご用意しております

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購入後のアフターサービスも充実しておりますので、安心してお気に入りの一台をお買い求めくださいませ。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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【2022年】新型ヴェゼル専用ナビの機能は?9インチプレミアムインターナビはホンダの最新技術が満載!ホンダのヴェゼルはコンパクトボディで狭い道でも運転がしやすく、ファミリーカーとしても人気の高いSUV車です。そんなヴェゼルには専用設計されたオプションのナビゲーションシステムが用意されています。休日はクルマでお出かけすることが多いという方は必見の、高性能な大画面ナビの魅力を徹底解説します。...
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小笠原 高志
営業部所属 資格:三級自動車整備士 自動車保険募集人資格  自動車営業18年、このうち6年間は整備士としても業務に携わる。 オールメーカー新車・中古車を販売してきた経験を活かし、 クルマに関するお役立ち情報を発信しています。