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【まとめ記事】新型ムーヴキャンバスが待望のフルモデルチェンジ!カラーや内装、燃費性能まで気になる情報を徹底解説

ムーヴキャンバスまとめアイキャッチ

newcanbus画像引用元:ダイハツ

2022年7月に待望のフルモデルチェンジを果たしたダイハツのムーヴキャンバス。

圧倒的な人気を集める従来のかわいらしさは継承しながらも、今のトレンドを取り入れた新モデルの設定や最新装備の追加など、機能面は大幅に進化しました。

本記事ではそんな新型ムーヴキャンバスの注目ポイントを、グレード展開からカラーラインナップ、燃費性能まで徹底解説します。

新車ムーヴキャンバスの限界値引きプラン

2つのモデルと3つのグレード

車の絵が描いてある木を拡大する虫眼鏡画像引用元:istock

新型ムーヴキャンバスは、デザインコンセプトの異なる2つのモデルにそれぞれ3つのグレードを用意した全6つのグレードを設定。

好みに合ったデザインのモデルに、生活スタイルに合った装備のグレードを合わせて選べるわかりやすい構成になっています。

2つのモデル『ストライプス』・『セオリー』

新型ムーヴキャンバスには、初代の可愛らしさを継承しながら異なる世界観を持つふたつのモデルが設定されました。

従来の可愛らしさを引き継ぎながらもすっきりと洗練させた『ストライプス』と、これまでのイメージを一新した上質で落ち着いた世界観の『セオリー』です。

ポップで華やかな『ストライプス』

おしゃれな街中を走るムーヴキャンバス画像引用元:ダイハツ

「ストライプス」は基本のテイストは先代モデルと大きく変えず、ムーヴキャンバスらしい可愛らしさを感じられるポップなデザイン。

「わたしたち似てるよね。」をキャッチフレーズに、等身大志向の若年層が共感できるクルマをコンセプトに設定されました。

従来の可愛らしさを引き継ぎながらも、すっきりと洗練させた印象です。

おとなレトロな【セオリー】

おしゃれな街中に停車するムーヴキャンバスと男性画像引用元:ダイハツ

新型ムーヴキャンバスのもうひとつのモデルである「セオリー」は、これまでのムーヴキャンバスのイメージを大きく変え、上質で落ち着いた世界観を採用しました。

主に女性やファミリーをターゲットにしていた先代に、今回男性ユーザーも意識した落ち着いたモノトーンカラーのセオリーを追加。

それにより、新型ムーヴキャンバスではより幅広いニーズに対応可能になりました。

ムーヴキャンバスはその見た目を気に入って購入したという方も多いためか、”キープコンセプト”という言葉通り根本のデザインには大きな変化を加えずに人気の要素はしっかりと継承。

しかし、これまでは可愛らしいフォルムやカラーから女性や家族向けのイメージが強い印象でしたが、「セオリー」の設定によって男性も気軽に使用しやすくなったのは嬉しいポイントです。

3つのグレード『X』・『G』・『Gターボ』

上記のように、内外装のデザインの違いで「ストライプス」と「セオリー」に分けられました。

そこからさらに搭載装備の違いで、『X』・『G』・『Gターボ』の3つのグレードが用意されています。

エントリーグレード『X』

Xの外観画像引用元:ダイハツ

エントリーグレードの『X』は、とリーズナブルな価格設定ながらも、「スマートアシスト」搭載で安心の安全性能。

さらに他車では上級グレードから採用されることが多い「両側パワースライドドア」が標準搭載され、エントリーグレードとは思えない高い利便性を有しています。

▼メーカー希望小売価格▼

2WD:1,496,000円/4WD:1,622,500円

上級グレード『G』

Gの外観画像引用元:ダイハツ

上級グレードの「G」は新型ムーヴキャンバスの本命ともいえるグレードです。

ドライバーや家族を守る高度な安全性能はもちろん、「パワースライドドアウェルカムオープン機能」「置きラクボックス」などの日々のドライブをより快適にする装備が充実。

エクステリアにはメッキサイドガーニッシュも追加され、性能面だけでなく外観もこだわっています。

▼メーカー希望小売価格▼

2WD:1,672,000円/4WD:1,798,500円

ターボ搭載の新グレード『Gターボ』

Gターボの外観画像引用元:ダイハツ

今回のモデルチェンジの最大の注目ポイントでもあるターボエンジンを新搭載したグレード

セオリーの設定で男性を意識したデザインを採用したように、機能面でもターゲット層を広げました。

ターボエンジン搭載に合わせて安全性能も追加されており、「G」に比べて121,000円高いものの、動力性能の向上を考えればお得な価格設定になっています。

▼メーカー希望小売価格▼

2WD:1,793,000円/4WD:1,919,500円

これらの組み合わせにより、新ムーヴキャンバスは全6つのグレードから選択可能です。

  1. ストライプス・X
  2. ストライプス・G
  3. ストライプス・Gターボ
  4. セオリー・X
  5. セオリー・G
  6. セオリー・Gターボ

可愛いからカッコイイまで選べる豊富なボディカラー

カラフルな色鉛筆画像引用元:istock

新型ムーヴキャンバスのメインカラーは全部で10色で、共通カラーが5色・ストライプス専用カラーが3色・セオリー専用カラーが2色の内訳になっています。

ストライプスはメインカラーにシャイニングホワイトパールのラインが入ったツートーン。セオリーはメインカラーのみのシンプルなモノトーンを採用。

それぞれのモデルのコンセプトを引き立たせるカラーラインナップが特徴です。

ストライプスのボディカラー

ルーフ・ボンネット・フロントグリル・ボディ下部を塗り分けた特徴的なストライプは、ムーヴキャンバスの開発に合わせて採用された専用デザイン。

そのためムーヴキャンバスといえばこのデザインを思い浮かべる方も多い、トレードマーク的なカラーリングです。

ストライプスのメインカラーは次の8色で、★マークはストライプ専用カラー。

先代の可愛らしさをしっかり引き継いだストライプスにぴったりの、明るくキュートなカラーが揃っています。

ストライプスのボディカラー

  • スムースグレーマイカメタリック
  • サンドベージュメタリック
  • ファインミントメタリック★
  • アプリコットピンクメタリック★
  • シトラスイエロークリスタルシャイン★
  • ファイアークォーツレッドメタリック
  • レーザーブルークリスタルシャイン
  • レイクブルーメタリック

ストライプスカラー一覧画像引用元:ダイハツ

これら全てにシャイニングホワイトパールのラインアクセントが入っており、街中でぱっと目を引く華やかさを演出します。

セオリーのボディカラー

大人なおしゃれをコンセプトに設定されたセオリーにはシンプルなモノトーンを採用し、カラーも落ち着いた色味を揃えました

定番の白・黒から個性的なレッドまで幅広いバリエーションで、以下の全7色のうち★マークの2色がセオリー専用カラーです。

セオリーのボディカラー

  • シャイニングホワイトパール★
  • ブラックマイカメタリック★
  • スムースグレーマイカメタリック
  • サンドベージュメタリック
  • レイクブルーメタリック
  • ファイアークォーツレッドメタリック
  • レーザーブルークリスタルシャイン

セオリーカラー一覧画像引用元:ダイハツ

クルマのボディカラーとして圧倒的かつ不動の人気を誇るシンプルなホワイトとブラックは、「大人なキャンバス」というキャッチフレーズに最もマッチしたセオリー専用カラー。

今回新しく追加されたターボエンジン搭載グレード「Gターボ」と組み合わせれば、一層様々なシーンで新型ムーヴキャンバスでのドライブを楽しむことが出来ます。

落ち着いた大人のくつろぎ空間

ムーブキャンバスのインテリア画像画像引用元:ダイハツ

新型ムーヴキャンバスではエクステリアデザインは初代のイメージを継承した一方、インテリアは新たな視点からデザインするという方法が取られました。

どのように変わったのか、ストライプスとセオリーの2つのモデルごとに見ていきましょう。

明るく爽やかなストライプス

ストライプスのエクステリアは先代と似たデザインを採用しましたが、インテリアは印象をガラッと変えました。

先代はシートやインパネ、内壁などをベージュで統一し、アクセントカラーとしてマイルドモカ・ファインミント・ミストピンクの3色から選べる仕様でした。

しかし新ムーヴキャンバスは、サイドにブルーのアクセントを入れたライトグレーのファブリックシートを採用

ストライプスのグレーを基調とした室内画像画像引用元:ダイハツ

スタンダードな状態でもオプションいらずの高いデザイン性に仕上げました。

また、ハンドルやセンターコンソールにはブラックを使用して落ち着きを出した一方、インパネやドアリムなどには運転席を囲うようにホワイトを配置し、明るい前方視界を確保しています。

ストライプスのコンソールパネル画像画像引用元:ダイハツ

新しくなったストライプスは、明るく可愛い雰囲気はそのままに、すっきりとした爽やかさも感じられるインテリアです。

上品で落ち着いたセオリー

爽やかさを強調したストライプスのインテリアから一転、セオリーはシックなリラックス空間を意識した内装です。

ファブリックシートには深みのあるネイビーを採用。グレーのラインがアクセントになりおしゃれさを演出しています。

セオリーのブルーシートを使用した室内画像画像引用元:ダイハツ

インパネ部分には落ち着いたブラウンを配色を採用。

ステアリングやシフトノブにはブラックの本革を使用しており、質感にもこだわりました。

セオリーのコンソールパネルの画像画像引用元:ダイハツ

セオリーは「大人の価値観・持論を表現できるクルマ」をテーマにしているためか、同価格設定ながらもストライプスよりも上質な高級感を味わうことが出来る仕上がりになっています。

簡単操作の分割ベンチシート採用

ムーヴキャンバスの特徴のひとつとして、少し変わったシート構成があります。

一般的に車のシートは、前席には左右のシート間にインパネを設置した独立式を採用し、後席には座ったときの開放感の高さに加えて荷物を載せるときの使い勝手も考え、左右がつながったベンチシートを採用していることがほとんどです。

しかしムーブキャンバスは前席にも左右がつながっているベンチシート式の「フロントコンフォートシート」と呼ばれるタイプのものを採用

通常シートの間にあるシフトレバーはインパネに設置されています。

セオリーのブルーシートを使用した室内画像画像引用元:ダイハツ

間のスペースを省いた分、座面・背面ともに男性が座ってもゆとりのあるサイズ感を確保でき、さらに分割されていないことから左右の行き来がしやすいなどのメリットがあります。

わざわざ一度外に出ることなく運転席から助手席にスライドして移動できるのは子育て世代には特に嬉しいポイント。

パーソナルスペースを確保したい時は、フロントセンター設置されたアームレストをおろすだけで空間を分けることも出来ます。

また、後席には最大240mmのスライドに加え、4~50°のリクライニングが可能な左右独立のベンチシートを採用

リヤシートの操作画像画像引用元:ダイハツ

後ろにスライドさせれば足を伸ばしてくつろげる足元空間に、前にスライドさせれば大きな荷物が積載可能な大容量のラゲッジスペースになり、用途に合わせたフレキシブルな使い方が出来ます。

豊富なシートアレンジ例

これらのシートを組み合わせれば、目的に応じて以下のような様々なアレンジが可能です。

①ロングソファモード

シートアレンジロングソファモード画像引用元:ダイハツ

前席のヘッドレストを外して後ろに倒せば、車内での休憩時やキャンプでの車中泊などに便利なロングソファモードになります。

前席にもベンチ式シートを使用していることにより、フラットにしたときに隙間ができないのが魅力。

横になった時に床がボコボコしないので、よりリラックスして休むことが出来ます。

②フルラゲージモード

シートアレンジフルラゲージモード画像引用元:ダイハツ

後席を左右どちらも倒せば、単体ではあまり広いとは言えなかったラゲッジスペースが大幅に拡大。

シートの背面が平らにデザインされており、荷物を積むには十分な安定感があります。

背もたれの上部にもレバーが付いているので、テールゲート側から操作してそのまま積み込むことが可能です。

③ハーフゲージモード

シートアレンジハーフゲージモード画像引用元:ダイハツ

左右分割式の後席の片側だけを折りたためば、3人乗った状態でも荷室に入らない大きな荷物が積載可能になります。

平らながらも、完全な水平ではなく少し傾斜のある状態なので、運転中に荷物が前に滑り落ちにくく安心です。

④フロントサイドフラットモード

シートアレンジ フロントサイドフラットモード画像引用元:ダイハツ

フロントシートの片側だけをフラットにすれば、縦に長い荷物にも対応。

テントやサーフボードなど、アウトドアに必要なものを一台にすべて載せられるため、思い立ったときにすぐお出かけ出来ます。

用途に合わせて拡大可能なラゲッジスペース

ムーヴキャンバスのラゲッジルームの大きさは高さ855㎜、幅880㎜、奥行き330㎜。同クラスの軽自動車と比較すると多少小さめのサイズ感になっています。

しかしムーブキャンバスのリアシートは前方へ240㎜スライドでき、後席の足元は少し狭くなってしまいますが奥行きを570㎜に拡大することが可能です。

またリアシートを前方に倒せばラゲッジスペースと繋がったひとつのフラットなスペースになり、その奥行きは1,340㎜。大きな荷物や長さのある荷物などよりたくさんの荷物を積めるようになります

さらにラゲッジルームのデッキボード下にはラゲッジアンダーボックスを用意。

ラゲージアンダーボックス画像引用元:ダイハツ

床下収納的な使用方法はもちろん、ボードを跳ね上げてしまえば鉢植えなどの背の高い荷物も収納でき、収納物に合わせて様々にアレンジできる点が魅力です。

ターボエンジン&DNGA採用で走行性能が大幅にアップ

棒グラフと電卓画像引用元:ダイハツ

ターボエンジン搭載モデルが追加

ガソリンエンジンには「自然呼気エンジン」と「ターボエンジン」の2つの種類があり、従来のムーヴキャンバスには自然呼気エンジンが使用されていました。

しかし今回のモデルチェンジで、ターボエンジンを使用したグレード『Gターボ』が追加され話題となっています。

ターボエンジンの一番のメリットは、自然呼気エンジンに比べて圧倒的に大きなパワーが出せることです。

炎に包まれるエンジンメーターのイラスト

これまで軽自動車はターボ車の設定がない車種が多く、そのため急な坂道や起伏の激しい山道には乗っていけないという認識が一般的でした。

「母と娘」での車の共有をコンセプトにしていた先代のムーヴキャンバスでもターボエンジンは不要と考え、ターボエンジンの採用は見送られていました。

しかし近年は休日にひとりでドライブを楽しむ人や、子供が出来ても燃費以外の性能が普通車と並ぶまでに向上した軽自動車から乗り換えないというファミリーが増加。

「母と娘」ではなく「家族」のクルマとして選ばれることも意識してコンセプト設計された新型ムーヴキャンバスも、今回のモデルチェンジで父親など男性も乗ることを考慮してターボエンジン搭載車が採用されました。

山中の停車するムーヴキャンバスと男性の画像画像引用元:ダイハツ

ターボエンジンの排気量以上のパワーが出ることによる快適な走行性は、特に上り坂での走行で顕著になります。

山道を走る際もスピード落とさずスムーズに走れるので、ターボのあるとないとではストレスの感じ方がかなり異なることでしょう。

キャンプや海水浴、旅行など、街乗り以外の目的で利用する機会が多い方には必須ともいえるメリットです。

また、日本では排気量が大きくなれば自動車が高くなりますが、ターボ車なら税金の安い小さな排気量でも十分なパワーを引き出き出すことができます。

ターボのメリット

✅ターボのパワーで山道でもストレスなく快適な走行が可能

✅排気量以上のパワーにより自動車税の節約が可能

『DNGA』に基づくプラットフォームを採用

ターボエンジン搭載車の採用と並んで新型ムーヴキャンバスの走行性能の向上に大きな影響を与えているのが、「DNGA」による新開発のプラットフォームです。

「DNGA」は2019年にタントで初めて導入された、次世代のダイハツにおけるクルマづくりの考え方。

この先10年先にわたる軽自動車と小型車の基本性能をより高い水準に引き上げることを目標とし、次の3つの価値観にこだわりました。

  1. 良品廉価
  2. 最小単位を極める
  3. 先進技術をみんなのものに

日々変化するお客様のニーズに対応するためにダイハツが取り組んだ新たな挑戦です。

このDNGAの考えを基に、新型ムーヴキャンバスはすべてのプラットフォームの構成要素が一新されました。

中でもクルマの性能アップに大きな影響を与えているのが次の4つの新機軸です。

  1. 軽量高剛性ボディ
  2. 新型サスペンション
  3. 新型インジェクションによるエンジン
  4. D-CVT(デュアルモードCVT)

この新機軸のうち、最も重要な要素が4つ目の新開発のトランスミッション「D‐CVTです。

これまでエンジンに組み合わせるトランスミッションにはCVTと呼ばれるベルト駆動だけでエンジンの回転をタイヤに伝えるものを採用しており、今回もノンターボ車にはこちらが使用されています。

しかしターボ車の「Gターボ」のみ、金属ベルト駆動であるCVTにギヤ駆動の機構を組み合わせて幅広い変速レンジを持つ「D-CVT」が搭載されています。

新開発のD‐CVTは従来のCVTにギヤを組み込むことで、より伝達効率の良い「ベルト+ギヤ駆動」が可能となる「パワースプリット技術」を採用

スプリットギア画像引用元:ダイハツ

これにより伝達効率が大幅に向上し、以下のような性能アップを実現。低速域と高速域の両方で力強い走行が可能になりました。

  • トランスミッションの変速比幅が約8%向上
  • 加速性能は従来比15%向上
  • 燃費性能は60km/h走行で従来比約12%・100km/h走行で19%改善

エンジン回転数が少なく済むため静音性も向上しており、環境性能は世界トップの5つ星を獲得しています。

さらに、急こう配や狭い道といった場面において落ち着いて操作ができるよう、適度な操作力と操舵後の戻りのよさを実現するステアリング制御も完備。

ターボ車の力強い走りはそのままに、運転にあまり慣れていない人でも安心して遠乗りが楽しめる安定した走りも魅力ポイントです。

新型ムーヴキャンバスのカタログ燃費

新型ムーヴキャンバスのカタログ燃費は以下の通り。

▼『X・G』カタログ燃費

 2WD4WD
WLTCモード22.9km/L21.6km/L
市街地モード20.5km/L19.5m/L
郊外モード24.2km/L22.8km/L
高速道路モード23.3km/L21.9km/L
JC08モード25.7km/L24.7km/L

「X」と「G」はどちらも自然呼気エンジンを搭載しており、燃費性能に違いはありません。

4WDの市街地モードを除いて20km/Lを軽く超え、軽自動車の中でもトップクラスの低燃費です。

▼『Gターボ』カタログ燃費

 2WD4WD
WLTCモード22.4km/L20.9km/L
市街地モード19.9km/L18.6m/L
郊外モード23.7km/L22.1km/L
高速道路モード22.8km/L21.3km/L
JC08モード25.2km/L24.5km/L

「Gターボ」はターボの力を使用したターボのエンジンを搭載。

ターボエンジンは大きな火力を使用するため燃費はどうしても悪くなってしまっていましたが、ムーヴキャンバスの「Gターボ」は自然呼気エンジンとほとんど変わらない数値を実現しました

高速道路や不安定な道を安心して運転できる高い操縦安定性を実現。

✅坂道で思い通りに走行できるスムーズな発進も可能にし、運転操作も自由自在

自分好みのスタイルを作れる豊富なアクセサリーパーツ

アクセサリースタイル3パターン画像引用元:ダイハツ

スタンダードなの状態でも他の軽自動車に比べ高いデザイン性を有していますが、純正のアクセサリーパーツを付ければより自分らしくドレスアップすることが出来ます。

新型ムーヴキャンバスは特にパッケージアイテムが充実しており、簡単に全体をコーディネート出来るのが魅力。

中でもおすすめのアイテムを紹介します。

3つのアナザースタイルパッケージ

エクステリアとインテリアをまとめてカスタムしたい方には、雰囲気で選べる3つのアナザースタイルパッケージがおすすめ。

ストライプスにはガーリーな可愛さで癒される「リラックススタイル」

セオリーには上品でキレイめな雰囲気の「エレガントスタイル」と、クラフト感を漂わせ渋くキメる「ビタースタイル」が用意されています。

▼【ストライプス】リラックススタイル

リラックススタイル外観画像引用元:ダイハツ

ガーリーな可愛さで、キュンと癒される「リラックススタイル」

4つのメーカーオプションアイテムと6つのディーラーオプションがセットになっており、パッケージ価格で税込84,964円で装着可能です。

エクステリアはストライプスの全カラーに使われているパールホワイトのパーツで揃え、ツートーンを強調

全体のホワイトの割合が増えたことで、より華やかかつ可愛らしい外観になります。

インテリアにはライトウッド調のパネルを採用し、暖かみをプラスしました。

ホワイトとベージュでコーディネートしたキャンバスに癒されて、心もからだもリラックス出来るスタイルです。

▼【セオリー】エレガントスタイル

エレガントスタイル外観画像引用元:ダイハツ

上品で落ち着いた、キレイめな雰囲気の「エレガントスタイル」

2つのメーカーオプションパーツと8つのディーラーオプションパーツの計10個のパーツがセットになっており、価格は税込118,800円です。

エクステリアの各所に散りばめられたメッキパーツがエレガントな雰囲気を演出

セオリーのシックなボディカラーとの相性バツグンで、高級感を一段と高めることが出来ます。

またブラウンとネイビーでまとめられたインテリアには光沢感のあるダークブラウンを追加。

落ち着いた空間の中で上品な輝きがアクセントとなり、ぐっとおしゃれな印象になります。

▼【セオリー】ビタースタイル

ビタースタイル外観画像引用元:ダイハツ

クラフト感を漂わせ渋くキメる「ビタースタイル」

3つの中で最多のパーツを使用しているスタイルで、12個のメーカーオプションパーツと6個のディーラーオプションパーツの計18のアイテムパッケージです。

しかし価格は税込120,406円と、アイテム数に対してリーズナブルな設定になっています。

ビタースタイルはムーヴキャンバスをかっこよく乗りこなしたい方にイチオシのスタイルです。

クールな重厚感が特徴のブラックマイカでドレスアップされたボディは、人気のSUVを思わせる大人のカジュアルスタイルに。

レジャーシーンでもぱっと目を引く存在感があり、ターボエンジン搭載の「Gターボ」と組み合わせておしゃれにお出かけを楽しむのがおすすめです。

上記の基本パッケージにプラスしてワンランク上のアレンジが楽しめるスタイル専用の追加パーツもあり、こちらは好みに合わせてひとつひとつチョイスすることが出来ます。

インテリアパネルセット

内装の印象を変えたい方にはインテリアアクセサリーがおすすめです。

前席を囲う5つのカラーパネルがキュートな「インテリアパネルセット」は以下のパーツがセットになっており、税込45,056円と単体で揃えるよりもお得に購入することが可能です。

▼インテリアパネルセット

  • インパネパネル
  • パワーウインドゥスイッチサイドパネル
  • センタークラスターパネル
  • シフトノブ(本革巻)
  • インナーハンドルパネル

カラーはピンクカラーとミントカラーの2色設定。

▼ピンクカラースタイル

インテリアパネルピンク

インテリアパネルピンクパーツアップ画像画像引用元:ダイハツ

▼ミントカラースタイル

インテリアパネルミント

インテリアパネルミントパーツアップ画像画像引用元:ダイハツ

ピンクカラーはアプリコットピンク、ミントカラーはレイクブルーもしくはファインミントのボディカラーと合わせて装着すれば、まとまった統一感が演出できます。

もちろん異なるカラーを組み合わせて内外の印象を変えてもおしゃれに決まっておすすめです。

※このインテリアパネルセットはアナザースタイルパッケージ付車には装着出来ないのでご注意ください。

【まとめ】新型ムーヴキャンバスはフルモデルチェンジで各性能が大きく進化

ファンの多いエクステリアデザインはそのままに、グレード展開や走行性能、快適装備などが一新された新型ムーヴキャンバス。

女性をターゲットにしていた先代から、誰でも使いやすい家族の軽自動車にコンセプトチェンジされました。

年齢性別問わず幅広いニーズに対応可能になった豊富なラインナップから自分に合った一台が選べるのが魅力です。

購入を検討中の方はもちろん、少しでも興味を持っていただけましたら些細なことでもお気軽にオニキス神戸のスタッフにご相談くださいませ。

お客様の好みや生活スタイルをお伺いし、ぴったりの一台をご提案させていただきます。

また、オニキス神戸では自動車にかかる費用7年間分すべてコミコミで人気の軽自動車が購入できるマイカーリース「フラット7」など、お得なお支払プランも豊富にご用意しております。

購入時や購入後のアフターサービスも充実しておりますので、安心してお気に入りの一台をお買い求めくださいませ。

皆様のご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております。

ABOUT ME
小笠原 高志
営業部所属 資格:三級自動車整備士 自動車保険募集人資格  自動車営業18年、このうち6年間は整備士としても業務に携わる。 オールメーカー新車・中古車を販売してきた経験を活かし、 クルマに関するお役立ち情報を発信しています。