ホンダの人気車種であるフリードは、コンパクトサイズのミニバンでも、大人数の乗車に対応できる室内空間の広さが魅力です。
6/7人乗りに対応した3列シート仕様車だけでなく、2列シート仕様で大容量の荷室を確保できる「フリード+」もラインナップされています。
街乗りからアウトドアまで使いやすいフリードの内装はどのようなものでしょうか?
この記事ではフリードの特徴からグレード別の内装の違い、シートアレンジまで詳しくご紹介します。
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フリードってどんなクルマ?
ホンダのフリードは、「ちょうどいいを、もっと、みんなへ。」がコンセプトの人気ミニバン車。
日常に寄り添った普段使いのしさすさが特徴で、幅広い層から人気を集めています。
そんなフリードの魅力ポイントを簡単にまとめました。
バラエティ豊富なグレード展開
フリードは様々な使用シーンに合わせて、豊富なグレードが用意されています。
大きく分けると、2つのモデルと4つのグレードに括られます。
まず、現行のフリードには以下の2つのモデルがあります。
- 「フリード」
- 「フリード+」
主な違いは、乗車定員とラゲッジスペースの広さの2点。
▼フリード
・「フリード」は6~7人乗りの3列シート仕様。
・6人乗りと7人乗りではセカンドシートのデザインが異なり、想定使用シーンに合わせて自分に合った方を選択可能。
・それぞれのシートごとの豊富なシートアレンジが魅力。
・エントリーモデルとなる「B Honda SENSING」および最上位モデルである「Modulo X Honda SENSING」は、「フリード」のみの設定。
▼フリード+
・「フリード+」は乗車定員が5人の2列シーン仕様。その分、ラゲッジスペースを広くとった構造が特徴。
・「フリード+」専用装備として、荷室用ユーティリティーボードやユーティリティーナット、タイダウンフックが標準装備されており、アレンジ次第で様々な荷物が積載可能。
大人数での利用を想定している方には「フリード」、荷物をたくさん積み込みたい方には「フリード+」という棲み分けになっています。
そこから、さらに以下の4つのグレードに分けられます。
- B・Honda SENSING
- G・Honda SENSING
- CROSSTAR・Honda SENSING
- Modulo X・Honda SENSING
▼B・Honda SENSING
フリードのエントリーグレード。
価格を抑えた分、パワースライドドアが非搭載なのが難点と言えます。
しかし、その点を除けばエントリーグレードとしては十分な装備を搭載しています。
※ガソリン車のみ
▼G・Honda SENSING
「B」の上級グレードで、両側のパワースライドドアが標準装備なのが嬉しいポイント。
さらにハイブリッド車にはLEDヘッドライトやナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器など、より快適な走行が可能な装備が搭載されています。
※ハイブリッド車・ガソリン車
▼CROSSTAR・Honda SENSING
2019年10月のマイナーチェンジで新たに加わったクロスオーバースタイルのグレード。
専用のSUV風エクステリアパーツを採用し、ノーマルモデルとは差をつけたアクティブさを感じさせる仕上がりになっています。
※ハイブリッド車・ガソリン車
▼Modulo X・Honda SENSING
熟練のエンジニアが「匠の技」を注いで完成させたコンプリートカー。
押し出し感の強いスポーティーな専用デザインのエクステリアに加え、専用開発のボディパーツを取り入れ、圧倒的な存在感と快適な走行性能の両立を実現しました。
※ハイブリッド車・ガソリン車
それぞれにハイブリッド車・ガソリン車、FF車・4WDが用意されております。(一部グレードには設定なしのものもあります。)
また、「CROSSTAR」や「Modulo X」では外観デザインが他と大きく異なり、フリードは豊富な仕様から自分に合った一台が選べます。

個性的なカラーラインナップ
フリードは豊富なカラーラインナップも魅力のひとつ。
ボディカラーは全9色で、定番色からオリジナリティ溢れる個性的なカラーまで幅広く用意されています。
全9色のうち、オプション料金のかからないノーマルカラーが4色、+33,000円のオプションカラーが3色、+55,000円のオプションカラーが2色です。
※は「フリード+」設定なし

アレンジ自在な快適空間
3つ目の魅力ポイントは、アレンジ自在な室内空間です。
コンパクト車とは思えないほどの広々とした内装は、アレンジ次第でさまざまな使い方が可能です。
また機能面だけではなくインテリアにもこだわり、グレードごとにエクステリアのコンセプトに合ったデザインを採用しています。
実際にどのような内装になっていてどのような装備機能が搭載されているのか、次章以降で詳しく見ていきましょう。

フリードのアレンジ自在な室内空間
フリードの内装には、コンパクトながらも空間を最大限利用する工夫が散りばめられています。
「人のためのスペースは最大に、メカスペースは最小に」というHonda独自の思想に基づき、大人が快適に座れる十分な広さを確保しました。
また実用性だけでなく高級感のある内装デザインにもこだわり、誰もがリラックスできる空間に仕上がっています。
上質なインテリアカラー
フリードはグレードによって外観デザインが大きく異なりますが、インテリアカラーもそれに合わせて異なる設定になっています。
シートとインパネミドルエリアの色の違いで、全部で4パターンを用意。
通常のフリードは2パターンから選択可能で、「CROSSTAR」「Modulo X」はそれぞれ専用の設定です。
フリード対応インテリア
①【モカ】
- シート:ファブリックシート
- インパネミドルエリア:木目調(ウォールナット〈ブラウン〉)
●設定グレード:G・Honda SENSING/HYBRID G・Honda SENSING/B・Honda SENSING
②【ブラック】
- シート:コンビシート(プライムスムース※)
- インパネミドルエリア:木目調(ウォールナット〈ブラック〉)
●設定グレード:G・Honda SENSING/HYBRID G・Honda SENSING
※プライムスムース:しっとりとした質感の素材。上質な室内を演出するとともに、汚れやシワに強い機能性の高さも魅力。
ノーマルフリードの基本設定色はダークブラウンで統一された【モカ】。
素材もファブリックを使用し、全体的に柔らかい雰囲気になっています。
ワイドに広がるインパネにはウォールナットの木目調パネルを採用し、シートよりも明るめのブラウンを使うことでより優しい印象にまとめました。
また、「B」の上位グレードの「G」では【ブラック】も選択可能です。
シート・インパネともにブラックに変更されていますが、インパネはどちらかというとグレージュよりの木目調になっているため暗い印象はありません。
どちらのカラーも主張しすぎない落ち着いた配色なので、シンプルに自分の好きな方を選ぶといいかと思います。
CROSSTAR専用インテリア
【ブラック】
- シート:コンビシート(プライムスムース×ファブリック)
- インパネミドルエリア:木目調(プライウッド)
●設定グレード:CROSSTAR・Honda SENSING/HYBRID CROSSTAR・Honda SENSING
CROSSTARの内装は、SUV風なクロスオーバースタイルに合わせたカジュアルな配色が特徴です。
シート表皮にはプライムスムース・ファブリックのデジタル柄コンビシートを採用。
ノーマルのシートに比べ、シワや汚れが目立ちにくい仕様になっています。
ワンポイントアクセントとしてシートとドアリム部にオレンジのステッチを施すことで、遊び心も演出しています。
また、ノーマルグレードではウォールナット調パネルだったものを、ブラック基調としたプライウッド調パネルに変更。
専用のシートと合わさり、カジュアルな配色ながらも落ち着いた上質さも感じられる仕上がりです。
Modulo X 専用インテリア
【ブラック】
- シート:コンビシート(プライムスムース×スエード)
- インパネミドルエリア:ピアノブラック調
●設定グレード:Modulo X・Honda SENSING/HYBRID Modulo X・Honda SENSING
スポーティな専用パーツを装備した、フリードのコンプリートカー「Modulo X」。
その内装も、最上級グレードらしく一層高級感を際立たせた印象です。

スエードとプライムスムースのコンビシートはブラックで統一し、さらに「Modulo X」のロゴを印字することでスタイリッシュにまとまっています。
またインパネミドルエリアにはピアノブラック調を採用し、優しい印象の木目調から一転、クールなかっこよさがスポーティなエクステリアにぴったりです。
多彩なシートアレンジ
フリードは3列シート仕様・2列シート仕様それぞれで、目的に応じたシートアレンジが可能です。
その多彩なシートアレンジを可能にしているのが、2列目に採用されているロングスライドシート。
キャプテンシート仕様/FF車のセカンドシートは、最大360mmも前後にスライド。
さらに1列目シート背面を工夫し、余計なものを付けず少し反った形状にすることで、ひざ周りのスペースもたっぷりです。
背の高い人が足を組んでも余裕のある、広々とした足元空間を確保しました。
6人乗り仕様車のセカンドシートには、独立したキャプテンシートを採用。
1席ずつに分かれたパーソナル感のあるアームレスト付シートは、隣を気にせずリラックスできます。
▼キャプテンシート
また、7人乗り仕様車には6:4分割のベンチシートを使用しています。
大型でソファのような快適な居心地が特徴。シンプルな操作で簡単に折りたたみが可能です。
▼ベンチシート
さらに前後のシート間だけでなくキャプテンシートの間にもスペースを空けることで、車内でのウォークスルーもらくらく。
車内をすいすい移動できるため、雨の日でも濡れることなく1列目から3列目までスムーズに移動できます。
これらのシート構造により、以下のような多彩なシートアレンジが可能です。
3列シート仕様アレンジ例
3列シート仕様車は、シートのソファ面を活用したアレンジが豊富。
▼2・3列目アレンジモード
セカンドシートをフルフラットにし、3列目と空間を繋げた「2・3列目アレンジモード」。
後席の人が足を伸ばすときはもちろん、運転の合間によりパーソナルな空間で休憩を取りたい時にも便利です。
外からの目線を気にせず、ゆっくりと横になることが出来ます。
▼最大ラゲージモード
セカンドシート・サードシートをすべて跳ね上げれば、ラゲッジスペースを最大限まで拡大可能。
自転車などの大きく幅のある荷物でも余裕を持って積載できます。
その時々で、大人数での乗車・荷物の積み込みどちらにも対応可能です。
2列シート仕様アレンジ例
2列シート仕様車は、シートの背面を利用したアレンジが豊富です。
▼おやすみモード
セカンドシートを倒すと、床が完全フラットな広々スペースに早変わり。
不安定な荷物を積むのはもちろん、家族みんなで横になりたい時も段差を気にせず快適に休むことが出来ます。
▼ロングラゲージモード
セカンドシートの片側だけをフラットにすれば、縦に長い荷物にも対応。
テントやサーフボードなど、アウトドアに必要なものを一台にすべて載せられるため、思い立ったときにすぐお出かけ出来ます。
ビッグ&フレキシブルなラゲッジスペース
ロングスライドシートとの組み合わせで活用方法が無限に広がるラゲッジスペース。
シート同様、2列仕様と3列仕様で特徴が異なるため、それぞれ詳しく解説します。
3列仕様車のラゲッジスペース
3列目シートを左右にはね上げれば出現する広大なラゲッジスペースは、重い荷物も楽に積み降ろしできる設計。
- 開口部高さ:1,110mm
- 開口部地上高:480mm
- 開口部最大幅:1,080mm
- ラゲッジスペース高さ:1,255mm
上記のようなワイドな開口幅と低床設計により、大開口テールゲートを実現しました。
左右のシートが独立しているため、3列目シートの片側を跳ね上げるだけでベビーカーも立てたまま積めます。
さらに2列目のキャプテンシートの通路を活かせば、自転車などの長さのある荷物もそのまま載せることが出来ます。
2列仕様車のラゲッジスペース
2列仕様車は乗車人数を減らした分、ラゲッジスペースをよりビッグ&フレキシブルにしました。
- 開口部高さ:1,255mm
- 開口部地上高:355mm
- 開口部最大幅:1,080mm
開口部は3列仕様車からさらに拡大。限界まで広げることで荷物の積み下ろしがよりラクラク行えます。
また、2列仕様車専用の以下の4つの機能を装備。
使う人のイマジネーションに対応した自在なアレンジが可能です。
①ダブルフォールダウン機構
セカンドシートを以下の2ステップで簡単に格納できるダブルフォールダウン機構を採用。
- 座面を前方に跳ね上げる
- 背もたれを倒して収納
ラゲッジスペースと高さを揃えて一面フラットにできるため、不安定な荷物を載せる時や休憩で横になりたい時に便利です。
②ユーティリティナット
ラゲッジスペースの左右のそれぞれ10個ずつ設置されたユーティリティナット。
フックなどをつければ買い物袋を固定出来たりと、用途に合わせてさまざまなアレンジが可能です。
③荷室用ユーティリティーボード
ユーティリティーボードを設置すれば荷室を上下に分割でき、スペースを効率良く利用できます。
ボード裏面はワイパブル仕様になっているため、アウトドアなどで濡れたアイテムを気にせずに載せられます。
耐荷重200kgと強度も高く、セカンドシートと合わせて横になることも可能です。
④アンダーラゲッジスペース
荷室用ユーティリティーボードで仕切られたラゲッジ下部もスペースをしっかり確保。
ボードを取り外せば背の高いアイテムも積載可能です。
フリードのシートとラゲッジスペースは、紹介した以外にも組み合わせ次第でさまざまなアレンジが可能。
あらゆるシーンで活躍する自由自在な内装がフリードの人気のポイントです。
毎日のドライブを快適にする装備機能
前章ではフリードのフレキシブルな内装を紹介しました。
ここではさらに日々の使用をストレスフリーかつ快適にする、フリードの装備機能を紹介します。
両側パワースライドドア
スムーズな乗り降りが可能な「両側パワースライドドア」を、「B」を除くすべてのグレードに標準搭載しました。
リモコンや運転席のスイッチ操作のほか、ドアハンドルを少し引くだけでリアドアが自動開閉するパワースライドドアは、以下の3つの機能でストレスフリーな乗降をサポートします。
- 大開口ドア&低床フラットフロア
- Hondaスマートキーシステム
- ハンズフリースライドドア
①大開口ドア&低床フラットフロア
隣を気にせず開閉出来るスライドドアは、665mmの大開口。狭い駐車場でも荷物をスムーズに載せることが出来ます。
さらに、地上からのステップ高390mmという低床設計。
段差のないフラットフロアにすることで足を引っかけることもなく、小さなお子様でもワンステップで簡単に乗り降りが可能です。
②Hondaスマートキーシステム
スマートキーをバッグなどに携帯していれば、ドアレバーのスイッチを押すだけで簡単にドアやテールゲートの施錠・解錠が可能な「Hondaスマートキーシステム」。
いちいちバッグの中から鍵を取り出す手間がなくなり、出発から帰宅まで入れっぱなしでOKです。
③ハンズフリースライドドア
上記のスマートキーシステムに加え、フリードはさらに「ハンズフリー機能」をオプションで設定可能。
下側のセンサー部に足先をかざすとスライドドアが自動で開閉する仕組みで、助手席側ドアに加え、運転席側ドアにも対応しています。
荷物で両手がふさがっていてもスムーズに乗り込むことができ、買い物帰りなどに便利な機能です。
※【ディーラーオプション】
室内快適装備
フリードは乗る人全員が快適に過ごせるように、室内の快適機能も豊富に搭載しています。
ここでは最新の技術が盛り込まれた4つの機能を紹介します。
- IR/UVカット機能付ウインドウ・ガラス
- コンフォートビューパッケージ
- プラズマクラスター付エアコン
- 運転席&助手席シートヒーター
①IR/UVカット機能付ウインドウ・ガラス
日差しの強い日でも車内を快適に保つ以下の2つを装備。
- IRカット〈遮熱〉/UVカット機能付フロントウインドウガラス
- IRカット〈遮熱〉/スーパーUVカットフロントドアガラス
肌のシミやしわの原因である紫外線を約99%カットする特別なガラスは、ジリジリした暑さを生む赤外線対策にも効果抜群です。
②コンフォートビューパッケージ
- 親水性のヒーテッドドアミラー
- フロントドア撥水ガラス
- 熱線入りフロントウインドウ
上記の3つがセットになった「コンフォートビューパッケージ」。
水滴をはじくミラーやウィンドウを使用し、雨天時の視界を良好にします。
事故が増加する雨天時の走行をより安全にサポートします。
③プラズマクラスター付エアコン
プラズマクラスター技術搭載のフルオート・エアコンディショナー。
エアコンまたは送風に連動して作動し、空気浄化や脱臭などの効果を発揮。
寒暖の調整だけでなく、空気もキレイに保ちます。
④運転席&助手席シートヒーター
運転席と助手席の座面・背もたれにはシートヒーターを内蔵しました。
体を直接温めるため、エアコンが効き始める前の寒さからスムーズに身を守ってくれます。
寒い日のヒヤッと感が苦手な方や、寒冷地にお住まいの方には特に嬉しい機能です。
豊富な収納
フリードの室内には、”あったら嬉しい”を叶える収納機能も充実しています。
主な収納は次の12か所。
運転席・助手席側だけでなく、後席にもしっかりと配置されているので、家族でのお出かけ時でも全員が快適に過ごせるのが魅力です。
フリード収納一覧
▼各収納機能
①インパネアッパーボックス
②インパネトレー
③ドリンクホルダー
④収納式ドリンクホルダー
⑤センターテーブル
⑥センターロアーポケット
⑦ボトルホルダー付大型ドアポケット
⑧シートバックアッパーポケット
⑨コンビニフック
⑩シートバックポケット
⑪スライドドアボトルホルダー
⑫リアサイドドリンクホルダー
まとめ:フリードはコンパクトながらもユーザビリティの高い快適空間が魅力
どの機能も、なくても運転自体には支障がないものばかり。
しかし、あれば格段に便利かつ快適になるものばかりでもあります。
今、クルマはただの移動手段ではなく、第三の居場所としての認識が大きくなってきています。
いかに乗車時を快適に過ごせるかは、それ以外の生活の質にも影響する重要な要素といえるでしょう。
フリードの室内空間は、荷物が積み込みやすい、多彩なシートアレンジ、豊富な収納など、便利で使いやすい機能や工夫が満載。
日常使いから週末までを幅広くカバーすることで、豊かな暮らしをサポートします。
新車フリード
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実際に体感していただくとよりフリードの魅力がわかりやすいかと思いますので、見学だけでもお気兼ねなくご来店くださいませ。